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スクイーズ・アウトの法務と税務

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現金を対価として少数株主排除を行う手段であるキャッシュ・アウト。これまで、全部取得条項付種類株式を活用する手法が圧倒的な主流としての地位を保ってきましたが、平成27年5月施行の改正会社法により、特別支配株主の株式等売渡請求を用いる手法と株式併合を用いる手法が新たな選択肢として加わりました。実務においては、これまで培われてきた手法と比較した上で、個別事案ごとに最善の手法を選択することが必要となります。

本書では、現金対価だけでなく株式対価も含めた少数株主排除(スクイーズ・アウト)について、各手法の概要、それぞれのメリット・デメリット、会社の状況別に選択し得る手法のパターン、選択後の具体的手続を、法務・税務の観点から解説しています。

第1章では、主なスクイーズ・アウト手法の選択肢を示し、それぞれのメリット・デメリットを法務・税務の両面から分析した上で、個別事案における選択の視点を提示しています。第2章では、各スクイーズ・アウト手法の手続や留意点を、改正会社法や税法その他の諸法令・取引所規則の改正等の最新情報を踏まえて、法務と税務の両面から詳細に解説しています。第3章・第4章では、第1章・第2章ではカバーできなかった法務・税務それぞれの特有の留意点を取り纏めています。このように、本書は、スクイーズ・アウト実務に精通した弁護士と税理士がタッグを組むことで、最新のスクイーズ・アウト実務を法務・税務の両面から詳細に解説することを目指したものです。

書名

スクイーズ・アウトの法務と税務

出版

中央経済社

著者

税理士法人トーマツ・税理士 西村美智子 他

価格

本体4,600円+税

出版

2015年7月刊

ISBN

978-4-502-15211-5

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