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サプライチェーンにおけるグローバル間接税プランニング
グローバル企業の多くは、すでに間接税のリスクが直接税のリスクを上回ると認識しています。ところが、日本では、企業が払う税金=法人税、タックスプランニングといえば、法人税をマネジメントすること、という認識が未だ広く流布しています。米国と中国を取り巻く激しい通商環境の動きに、ようやく日本企業でも関税が取引に重大な影響を与えるコストとして、トップマネジメントが言及する時代が訪れました。長期的かつ劇的な通信技術と輸送技術の発達により、サプライチェーンのグローバル化が進み、取引と国境をまたぐものの移動に課税される関税、付加価値税はサプライチェーンのコスト要因として、日本企業に世界中で新たな課題を突き付けています。海外で発生する付加価値税をコストにしないためにはどうしたらよいのか、サプライチェーンを大きく変える以外に関税を下げる方法はないのか、移転価格税制の観点からサプライチェーンを変えることの本当のコストはどこにあるのか、そんな問題を解決するための糸口が本書には詰まっています。
書名 | サプライチェーンにおけるグローバル間接税プランニング |
出版 | 中央経済社 |
編者 | デロイト トーマツ税理士法人 デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 |
価格 | 本体3,200円+税 |
発売日 | 2018年7月 |
ISBN | 978-4502270215 |