第10版 Q&A 事業承継をめぐる 非上場株式の評価と相続対策 ブックマークが追加されました
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第10版 Q&A 事業承継をめぐる 非上場株式の評価と相続対策
本書は企業の経営者の皆さまを対象として、「株式」の承継(いわゆる事業承継)を検討される際の指針となるよう企画されたもので、今回の改訂で第10版を迎えます。
デロイト トーマツ税理士法人では、長年にわたり事業承継における専門チームによる研究会で、事例検討や情報交換・議論を深め、事業承継をめぐる諸問題に対処すべく取り組んできました。
その成果も踏まえつつ、第10版では、時限立法として導入された「事業承継税制における特例制度」や、約40年ぶりとなる民法の相続法の改正(配偶者の居住権の保護、遺産分割・遺言制度・遺留分制度・相続の効力等に関する見直し)についての解説を新設し、想定しうる設問を充実させています。
本書は三部から構成され、第一部は「基礎編」で、民法の相続法に関する規定のとりまとめ、相続税・贈与税の計算の仕組み、そして株式の評価の仕組みをQ&A で簡潔に説明しています。
第二部は、「対策編」の基礎編ともいうべきもので、自社株対策の基本を網羅的に解説しています。
最後の第三部は対策編の「応用編」であり、かなり専門的になりますが、対策の細部にわたり、数多くの対策ヒントを散りばめた内容となっています。
書名 | 第10版 Q&A 事業承継をめぐる 非上場株式の評価と相続対策 |
出版 | 清文社 |
著者 | デロイト トーマツ税理士法人 |
価格 | 本体3,600円+税 |
刊行 | 2019年12月 |
ISBN | 978-4-4336-2449-1 |