事例紹介

地方創生 事業プロデュース活動紹介(29)  

ガラスに代わる新素材”Hare hare"の事業化(埼玉)        

特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業(平成28~30年度)」の終了後、当法人が独自で企業支援を継続しておりその成果を報告するものです。 sid株式会社は、プラスチック成形技術「真空注型技術」を強みとし、デザインから設計、試作品製作までを提供している埼玉県川口市の企業です。光学ガラスを超える透明度と軽量かつ変色や汚れ、衝撃にも強い優れた機能を備えている新素材”Hare hare(晴れ晴れ)”と名付けられ、事業プロデューサーにより販路拡大、知財戦略及びブランディング戦略を支援しました。

ガラスに代わる新素材”Hare hare”の事業化(埼玉)

特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業(平成28~30年度)」の終了後、当法人が独自で企業支援を継続しておりその成果を報告するものです。
sid株式会社は、プラスチック成形技術「真空注型技術」を強みとし、デザインから設計、試作品製作までを提供している埼玉県川口市の企業です。事業プロデューサーが新素材ブランド”Hare hare”の展開について、販路拡大、知財戦略及びブランディング戦略を支援しました。

※詳細はPDFファイルをご確認ください。

 
 
 
 
 
 
地方創生事業プロデュース活動紹介(29)(PDF, 643KB)

地方創生のための事業プロデューサー派遣事業とは

特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業(平成28~30年度)」において、新規事業創出の専門人材「事業プロデューサー」を公的機関等の派遣先に常駐させ、地域が保有する技術力や知的財産を地域の課題に根ざした事業の中で活用することにより地方創生を促進しました。「事業プロデューサー」は、地域における事業化機能拡充のため、様々なネットワークを活用しながら事業創出環境活動を支援しました。事業終了後、有限責任監査法人トーマツが独自で企業支援を継続しており、その成功事例を報告するものです。

 

 

担当事業プロデューサー

鈴木  康之(有限責任監査法人トーマツ所属)

専門性・実績

  • 企画部門を中心とした行政経験、事業運営実績を豊富に有する。
  • 産業技術総合センター元副センター長、創業・ベンチャー支援センター元所長。組織改革、新規事業の立ち上げ事業の強化に取り組む。
  • 中小企業が開放特許を活用して新商品を開発し、自治体等支援機関が事業化をサポートする“さいたまモデル”を確立、全国へ展開。

 

 

•多数の新規事業開発経験や特許業務経験からビジネス感覚の鋭さ、技術の目利きに優れている。 
 
鈴木  康之(有限責任監査法人トーマツ)
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