事例紹介
福島知財活用プロジェクト ビジネスプロデュースの活動紹介(1)
ムスリム向け着物の事業化
特許庁「福島知財活用プロジェクト事業創出実証研究事業(令和元年度)」での活動を紹介するシリーズ第1弾。新規事業創出の専門人材「ビジネスプロデューサー」との連携により、合同会社WATASI JAPANの生産体制が改善し、白河市内における就労機会の増加及び優れた縫製技術の活用による品質向上が実現しました。また、福岡県内外国人旅行者向け着物レンタル企業、丸の内訪日旅行者向け総合観光案内所「JNTO TIC」内にある着物体験施設にて本商品の導入が実現しました。
ムスリム向け着物の事業化
特許庁「福島知財活用プロジェクト事業創出実証研究事業(令和元年度)」では、新規事業創出の専門人材「ビジネスプロデューサー」を福島県内の企業等に派遣し、地域が保有する技術力や知的財産を地域課題に根ざした事業の中で活用することにより、地方創生の促進に取り組んでいます。「ビジネスプロデューサー」は、地域における事業化機能拡充のため、様々なネットワークを活用しながら事業創出環境活動を支援しています。
合同会社WATASI JAPANは、着物をリメイクしムスリム向けの衣装を地域と連携しながら製造しています。
ビジネスプロデューサーが事業化及び知財戦略支援を続け、この度、地域の縫製工場との連携による生産体制の改善、地元の優れた縫製技術を活用することによる品質向上を実現。さらに、福岡県外国人旅行者向け着物レンタル企業、丸の内訪日旅行者向け総合観光案内所「JNTO TIC」内にある着物体験施設にて本商品の導入が実現しました。
福島知財活用プロジェクト ビジネスプロデュース 活動紹介
ムスリム向け着物の販路開拓、技術継承・地元雇用創出支援
(PDF, 603KB)
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