事例紹介

地方創生のための事業プロデューサー派遣事業事例

特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業(平成28~30年度)」に関する事例を紹介

特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業(平成28~30年度)」(本事業)では、新規事業創出の専門人材「事業プロデューサー」を公的機関等の派遣先に常駐させ、地域が保有する技術力や知的財産を地域の課題に根ざした事業の中で活用することにより地方創生を促進します。「事業プロデューサー」は、地域における事業化機能拡充のため、様々なネットワークを活用しながら事業創出環境活動を支援します。

平成28年10月を皮切りに3名の事業プロデューサーが埼玉、静岡、北九州の3拠点に派遣され、併走型の地域ビジネス促進活動を行っています。

小倉織ブックマークの事業化(北九州)

有限会社小倉クリエーションは、小倉織の独特の魅力である立体感あふれる、たて縞(しま)模様と、丈夫でしなやかな質感の木綿布の特徴を生かし、衣類、エプロン、タオル、バック等の布製品のデザイン企画・製造・販売を手掛けています。
この度、事業プロデューサーによる販路開拓と知的財産戦略の支援により、小倉クリエーションが新たに製品化した小倉織ブックマークが、 福岡銀行の顧客用ギフトとして採用されることが決定しました。

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町工場から世界へ『KANZASHI』の事業化

山崎製作所は、産業機械、工場設備、医療機器等の切断、曲げ加工、溶接組立、塗装・表面処理などの金属板金業を営む会社です。長年培った切り、叩き、曲げの基本技術を磨き上げ、和をモチーフとした切り絵のような繊細で美しいデザインの新規ブランド『KANZASHI』を開発しました。この度、本事業の事業プロデューサーが知財戦略・販売戦略の立案支援を行い、海外展開を模索していた 『KANZASHI』の米国での販売開始が決定しました。

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光触媒チタンアバタイト配合塗料を利用した壁の事業化

株式会社サンタイプとウッド建材株式会社は、富士通株式会社の開放特許である光触媒チタンアパタイト※を配合させた塗料を利用した光抗菌消臭天然石壁紙を共同開発・商品化しました。この度、事業プロデューサーが営業戦略の立案及び販路開拓支援を行った結果、建設会社での採用が決定し、同社施工の幕張地区のマンションにて使用されることが決定しました。

※空気中の有害物質を、高い吸着力でとらえて太陽光により無害化する光触媒材料。東京大学と富士通研究所が共同開発し、富士通が光触媒アパタイト含有樹脂として特許取得(特許3928596号)

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極小型・先端的センシングデバイスの事業化

沼津市の企業 イージステクノロジーズは、極小型センシングデバイスを開発しました。 「静岡県知的財産活用研究会」より支援依頼を受けた事業プロデューサーは、極小型センシングデバイスの事業提携先や実証実験先とのマッチング支援を行ってきました。この度、事業プロデューサーが沼津市産業振興部と協議し、沼津市を実証フィールドとした極小型センシングデバイスを活用した道路情報のリアルタイム測定技術の実証実験を行うことが決定しました。この技術により、道路の異常を即座に発見することができるため路面情報の取得や維持管理コストを大幅に削減することが期待されています。

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北九州発のお土産「ネジチョコ」の事業拡大支援

オーエーセンターは通信機器販売・工事業を北九州で展開する一方で、自社のカフェ部門事業で経営する洋菓子店「GRAN DA ZUR(グランダジュール)」にて、ボルトとナットの形状をした、一口サイズのユニークなチョコレートである「ネジチョコ」を製造・販売しています。この度、派遣先の北九州産業学術推進機構(FAIS)による量産化のための技術課題の解決と、事業プロデューサーによる知的財産の権利化(模倣対策)が両立したことにより、大企業とのコラボ商品の開発・販売が実現するとともに、従来からの販売エリア以外への販売拡大が進みはじめました。

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カリウム濃度を半減したドクターメロン®の事業化

袋井市の企業 Happy Qualityは、従来品と比較してカリウム濃度を半減したメロン「ドクターメロン®」を開発しました。「静岡県知的財産活用研究会」に加盟する浜松信用金庫 袋井支店より支援依頼を受けた事業プロデューサーは、新商品のブランディングおよび販路開拓支援を行ってきました。この度、本事業の事業プロデューサーが静岡市の竹屋旅館などが設立した日本医食促進協会と引き合わせを実施し、同協会が認定するメディシェフの認定商品第一号となりました。加えて販売支援により竹屋旅館が経営するホテルクエスト清水をはじめ、グランバッハ熱海クレッシェンド、大手リゾートホテルチェーンにも採用されました。

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静岡版旅酒『伊豆』(日本酒)の事業化

横浜市の企業 旅酒は、旅酒ブランド(商標登録済)を全国展開するため、静岡県内で提携できる酒造会社を探していました。この度、本事業の事業プロデューサーが静岡市清水区に本社を置く三和酒造と引き合わせを実施し、静岡版旅酒『伊豆』の販売が決定しました。

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水無しで作れる瞬間ウエットタオルの事業化

マキ商会は、おしぼり・美容タオル・玄関マット等のレンタル、紙おしぼり等の販売を行う企業で、瞬間ウエットタオル「KURUMOMI」の開発に成功(実用新案申請中)。かねてより事業プロデューサーが販売戦略の立案及び販路開拓支援を続けてきました。この度、さいしんコラボ産学官のご協力も頂きゴルフ場にて採用されることが決定しました。

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保険/住宅業界向けライフプランソフト事業化

イーブレインは、自社開発の保険/住宅向けライフプランニングソフト「みらい予報’sⅡ」を販売する会社です。かねてより事業プロデューサーが販売戦略の立案・販路開拓支援を続けてきました。この度、大手ハウスメーカー等での採用が決定し、さらに全国展開戦略としてのライフプラン診断士協会の設立支援を実施しました。

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素材を活かした無添加・濃縮フルーツソースの事業化

マコジャパンは地域特産の農産物を原料に、独自の乾燥装置(特許)を利用した「常温常圧濃縮」により無添加・濃縮フルーツソースを製造する会社です。かねてより事業プロデューサーが販売戦略の策定および販路開拓支援を続けてきました。この度、東京都自由が丘にある世界のトップパティシエ辻口博啓氏のパティスリー「モンサンクレール」にて無添加・濃縮フルーツソースの採用が決定しました。

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スポーツアプリ『SPLYZATeams』事業化

SPLYZAは、スポーツチーム向けの動画共有・分析、編集・管理が簡便に行えるクローズドSNSアプリを開発。事業プロデューサーが事業化および知財戦略支援を続けてきました。この度、体育会学生就職支援アスリートプランニング、スポーツ教育Athlete Standard Inc.、スポーツ用品大手エスエスケイの3社と本SNSアプリの販売代理店契約を結びました。また、サッカーの記録集計システムを持つ大日本印刷との協業により、アマチュア全国サッカーリーグに本SNSアプリが採用されました。

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AI英会話ロボット『チャーピーチョコレート』の事業化

浜松市のIT企業CAIメディア社は昨年より AI英会話ロボットの開発を行っておりました。開発段階より事業プロデューサーと連携し、知財・販売戦略のサポートを行ってきました。この度AI英会話ロボット『チャーピーチョコレート』の開発・特許出願を終え、販売開始が決定しました。

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静岡茶使用高級ボトリングティーの事業化

静岡の企業、Benefitea社は、ペットボトルや急須で飲むお茶にはない高い味わいや繊細な香りを再現する高級ボトリングティーの開発に成功。この度、本事業の事業プロデューサーとの連携により、商標登録出願および都内大手百貨店に常設販売されることが決定しました。

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視認安全自転車フラッシュサイクルの事業化

静岡の企業、サンケミカル社は、三次元局面にデザインを施した反射フィルムを適用し外装パーツを成形する新技術を有する企業です。この度、本事業の事業プロデューサーとの連携により、JR浜松駅前に設置される浜松市レンタサイクル事業へ、同社の製品が採用されることが決定しました。

事例1詳細はこちら:視認安全自転車フラッシュサイクルの事業化

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