事例紹介

神戸市 ビジネスプロデュースの活動紹介事例集

神戸市「ビジネスプロデューサー事業・運営業務」に関する事例を紹介

神戸市「ビジネスプロデューサー事業・運営業務」では、新規事業創出の専門人材「ビジネスプロデューサー」を神戸市に派遣、神戸市産業振興財団と連携し、支援対象企業の技術シーズやニーズを掘り起こし、製品・サービスをビジネス的観点で高め、広く流通させるためのノウハウを通じて、神戸市産業振興財団の機能強化および市内企業の収益拡大を行い、地域ビジネスの活性化に取り組んでいます。

民間が主導する災害対策推進支援

本事業を通じて、段ボールベッド「ひらいてポン」の製造販売を行っている株式会社KEiKAコーポレーションが「G72災害支援プロジェクト推進協議会」のメンバーとなりました。「G72の防災シンポジウム」や全国の首長に向けた書籍「災害発生!!その時、市町村長はどう対応する」「激甚化する自然災害へ我々は何を備えるか」においても「ひらいてポン」(飛び出す絵本をヒントに避難者がプライバシーを確保しつつ、負担なく利用できる段ボールベッド)が紹介されました。

詳細はこちら:神戸市 ビジネスプロデュース活動紹介(1)

古着を活用したSDGsへの取り組み

本事業を通じて支援対象となった株式会社喜市と門倉貿易株式会社の協力のもと、素材に「リフモ」を使用しSDGsを意識した新製品が開発されました(小銭入れ・IDケース・名刺入れ・長財布など。今後も新たな展開を検討中)。また株式会社喜市のフラッグシップ「STUDIO KIICHI」に「リフモ」で作られた古着回収BOXの設置し、サステナビリティ・SDGsにも貢献できる新たな取り組みも行います。

詳細はこちら:神戸市 ビジネスプロデュース活動紹介(2)

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