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一般社団法人 宇宙旅客輸送推進協議会の理事にデロイト トーマツ永井希依彦が就任
一般社団法人 宇宙旅客輸送推進協議会の理事に、有限責任監査法人トーマツの永井希依彦が就任しました。永井はデロイト トーマツ グループのプロフェッショナルとして宇宙ビジネスにおけるアドバイザリーサービスを提供しています。
2021年7月に設立された一般社団法人 宇宙旅客輸送推進協議会は、「有人宇宙輸送の新しい体系の実現に向けて，サブオービタルの有人飛行，宇宙空間を利用した高速二地点間旅客輸送，低軌道における一般大衆の宇宙旅行，などの大きなマーケットポテンシャルのある事業を民間主導のビジネスとして実行することのできる環境を作る」ことをミッションとしています。
今回の就任について永井は「このたびの就任を大変うれしく思っております。デロイト トーマツ グループにおける宇宙ビジネスは、大手宇宙関連事業者向けの各種飛翔体開発プロセスの高度化・コスト削減・通信/リモートセンシング事業の拡大戦略立案支援から、近年注目される宇宙ベンチャー支援まで幅広くその領域を広げて参りました。宇宙旅客推進協議会においてもデロイト トーマツ グループにおける航空宇宙領域の知見をフル活用し貢献してまいります。」とコメントしています。
デロイト トーマツ グループでは、宇宙ビジネスにおけるアドバイザリーサービス・コンサルティングサービスを推進しており、今後は「経済活動のカタリスト」として当該協議会と連携し、日本全体の宇宙産業の関心を高め、民間ビジネスが実現しやすい環境を構築することで日本宇宙産業の国際競争力を増進させる活動に取り組んでまいります。
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