サービス

決算期統一・決算早期化支援サービス

グループ経営管理高度化に向け企業がまず最初に取り組むべきタスク

決算期統一は、経営・事業運営の質の向上に資するとともに、適時・適切な開示による経営の透明性の向上により、グループ経営管理の高度化への礎になります。決算期統一・決算早期化に関する知見を有するプロフェッショナルが、豊富な事例と支援実績に裏付けられたアプローチ・ツールを利用し、貴社のニーズを捉え、海外子会社までを巻き込んだ総合的な決算期統一・決算早期化のためのソリューションを提供いたします。

決算期統一の必要性

ビジネスがグローバルに展開され、日本企業は海外子会社を世界の様々な国や地域に抱えています。そして、国内子会社よりも、むしろ海外子会社の数の方が多いという状況も珍しくありません。そのような状況で期ずれのまま連結している現状のグループ財務情報はグループ経営の実態を表しているといえるのでしょうか。実効性あるグループ経営管理が実現されているのでしょうか。

決算期統一は、経営・事業運営の質の向上に資するとともに、適時・適切な開示による経営の透明性の向上により、グループ経営管理の高度化へ向けた礎になります。

 

決算期統一に伴う決算早期化の必要性

海外子会社を期ずれ連結している場合、海外子会社の決算期間は国内子会社よりも当該期ずれ期間分の猶予があります。しかしながら、決算期統一により当該猶予はなくなることから、海外子会社も国内子会社と同じタイミングで財務データを親会社に提出することが求められるため、決算早期化への取り組みが必要になります。

 

プロジェクトアプローチ

デロイト トーマツによるこれまでの支援実績を踏まえ、効果的・効率的なプロジェクトの進め方として、以下のアプローチを推奨しております。

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プロジェクトツール

デロイト トーマツでは、独自に開発したグローバルレベルでも利用実績のあるツールを有しております。

これらのツールを各企業ごとにカスタマイズし、企業の状況やニーズに応じた効果的かつ効率的な支援を実施します。

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プロフェッショナル

鈴木 泰司/Taiji Suzuki

鈴木 泰司/Taiji Suzuki

有限責任監査法人トーマツ パートナー

1992年監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)入社、1997年から2001年まで米国ロサンゼルス事務所駐在。日本基準, US GAAP, IFRSに係る監査・アドバイザリー業務に幅広く従事、IFRS導入業務に幅広い経験を有している。 2013年10月より、有限責任監査法人トーマツIFRS アドバイザリーグループリーダーを務めている。 ... さらに見る

庄司 芳彦/Yoshihiko Shoji

庄司 芳彦/Yoshihiko Shoji

デロイト トーマツ グループ パートナー

大手家電メーカーの経営企画部門でのシステム導入や経営管理の実務経験を経て、大手監査法人・コンサルファームにおいて、Enterprise Performance Managementを主題とするグループ経営管理の高度化プロジェクトや、管理会計制度設計、会計・経営管理領域の業務・システム改革プロジェクト等を数多く手掛ける。会計・マネジメント・IT改革に関する基本構想からシステム導入・移行まで、全領域を... さらに見る