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サービス
IT投資マネジメント態勢構築アドバイザリー
「事業への貢献」と「グループ全体最適」の実現に向けて
多くの企業において、事業価値につながらないIT投資が発生しています。経営サイドとしてはグループ全体視点での非効率な投資が増大するリスクを回避・軽減していくための、コントロールが求められます。
グループIT投資マネジメントが求められる背景
M&A等によるグローバル展開、また、IoT、AI、RPA等を活用したデジタル化の加速、クラウドサービスの普及により、グループ本社・IT組織が関与しないIT投信は年々増加傾向にあります。事業スピードを考えると、全てをグループ本社・IT組織が担っていくことが現実的には難しくなっている状況であるものの、ITの知見が十分ではない事業サイドや業務部門がIT投資を行うことにより、事業価値につながらないIT投資が発生してしまいます。また、グループ全体視点での非効率な投資(重複投資)が増大するリスクを孕んでおり、経営サイドとしては、このようなリスクを回避・軽減していくための、コントロール、モニタリングが求められます。
IT投資マネジメント態勢構築に向けて
「事業への貢献」と「グループ全体最適」の両方を実現していくために、まずは、グループ本社・IT組織主導で、「グループ全体で共通・集約化するIT」、「事業や個社判断とするIT」等のIT構築に対するグループ方針を策定します。その上で、本社と各事業・各子会社のIT組織の役割・責任の再定義、グループ共通のIT投資基準・ルール、投資意思決定&モニタリングプロセス等を整備していく必要があります。
IT投資マネジメント態勢構築に向けたアプローチ
自社のおかれている状況を踏まえて「目指すべき姿」を策定し、現場の考え方や状況も踏まえつつ実現に向けたフィージビリティを検証した上で、目指すべき姿を最終化し、組織、ルール、手順への落とし込みを行います。
デロイト トーマツ グループの提供価値
豊富な実績
デロイト トーマツ グループとして、これまでさまざまな業種の企業に対して、グループIT投資マネジメントに係るアドバイザリーサービスを提供しており、この豊富な実績と経験を活かし、貴社における最適なIT投資マネジメント態勢の構築を支援します。
グローバル共通のフレームワークの活用
デロイトのグローバルナレッジ(方法論・ツール)を活用し、検討観点を押さえた上で、効率的・効果的な検討を支援します。
グローバルネットワークの活用
デロイトのグローバルネットワークを活用することで、海外先進事例の収集、現地調査支援等を実施することが可能です。
その他の記事
RPA等のテクノロジーを活用した経理業務の効率化
RPA等を活用し、経理業務の効率性の向上と付加価値の高い業務への変革を実現する