サービス

With COVID-19時代の経理業務再構築

テクノロジーを活用した新しい価値の創出

With COVID-19の時代においては、リソース確保と従業員の健康確保のため、再構築された経理業務により、完全なリモートワーク可能な状態の整備が求められます。 リモートワーク推進における課題は1.多くの紙書類、2.標準化・可視化されないプロセス、3.自動化の不足などとなります。デロイト トーマツ グループは、経理業務の再構築を短期に実現するための支援を行います。

ペーパーレス化

リモートワークが進む中、ペーパーレス化の必要性が高まりつつあります。ペーパーレス化実現のためには、法的要件や相手先などを考慮したペーパーレス対象の検討と対応要件具体化、適切なソリューションの選定、IT導入と併せて業務の見直しが必要となります。また、 OCR活用がこれまで紙文書固有のノイズや画像、罫線などを認識しきれないため限定的でしたが、 AIの活用でその読み取り精度が飛躍的に向上しています。

ペーパーレス化

ペーパーレス化
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デジタルツールの活用

目的に応じて勤怠管理データの管理手段を高度化することで、在宅勤務の勤務時間の把握から業務の可視化、高度な分析まで幅広く活用することができます。業務の可視化・分析を行うことで問題点を特定して、これに対する対策を実施することでガバナンス強化/働き方改革/DX推進といった価値の創造が可能となります。

デジタルツールの活用

デジタルツールの活用
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短期的な取り組み例:RPAによるタスク・プロセス自動化

経理業務の再構築に向けた取り組みとして、短期間でアセスメント実施し、自動化効果の高い決算関連業務を選定の上、 RPA導入等自動化による効率化を図ります。その後、効果を踏まえて業務の標準化・改善が必要な対応について実施時期を検討します。

短期的な取り組み例

短期的な取り組み例
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プロフェッショナル

原口 雅治 / Masaharu Haraguchi

原口 雅治 / Masaharu Haraguchi

有限責任監査法人トーマツ パートナー

有限責任監査法人トーマツに所属。製造業、大手総合商社を中心に上場会社および非上場会社の日本基準・米国基準による監査に従事後、現アカウンティングアドバイザリーに所属し、大手総合電機メーカー、グローバル自動車サプライヤーの他、複数のIFRSのアドバイザリー業務に従事。 【著書】「企業再編の手続と文例書式」(共著・新日本法規出版)、「Q&A業種別会計実務 コンテンツ&メディア」(中央経済社)... さらに見る