調査レポート

第2回コーポレートガバナンス・コードの企業意識調査レポート

適用初年度の開示時期に関する企業の意識は?

デロイト トーマツ グループでは、【緊急セミナー第2弾】「東京証券取引所によるコーポレートガバナンス・コードに関する上場規則改定案の解説及びコードを通じたガバナンス推進支援セミナー」を各地区で開催し、参加者に実施したアンケート結果をまとめています。

アンケート概要

デロイト トーマツ グループでは、1月~2月にかけて各地区で開催した第1弾コーポレートガバナンス・コード対応セミナーに引き続き、3月~4月にかけて第2弾セミナー「東京証券取引所によるコーポレートガバナンス・コードに関する上場規則改定案の解説及びコードを通じたガバナンス推進支援セミナー」を各地区で開催し、第1弾セミナーと同様、参加者に、コーポレートガバナンス・コードへの現状の対応状況についてアンケートを実施いたしました。
第2回となる今回のレポートでは、開示規則やコーポレートガバナンス報告書の記載要領も明確になったうえでのアンケート結果となっており、前回の意識調査レポートと比較すると、企業の取組みが進捗している様子が伺えます。また適用初年度の開示時期については、「定時株主総会終了後、準備ができ次第速やかに提出することとし、遅くともその6か月後までに提出すること」とされ、半年間の猶予が設けられましたが、実際に各上場会社がいつ提出するのかは他社動向として気になるところかと思います。

ここでは3月~4月にかけて東京をはじめとし、札幌・仙台・静岡・名古屋・広島・福岡の各会場で開催した第2弾セミナーのアンケート、有効回答663名をそれぞれ公開しております。

設問は当法人でピックアップした13のKeywordについての現状の取り組み状況と、対応方針等についての参加者の個人的意見となっております。 是非ベンチマークとしてご利用ください。

コーポレートガバナンス・コード対応状況調査レポート 3月・4月<第2弾>開催分及び個別収集分

本レポートは3月~4月にかけて東京をはじめとし、札幌・仙台・静岡・名古屋・広島・福岡の各会場で開催した第2弾セミナーの参加者及び、個別に収集した有効回答数663名のアンケートを集計したレポートです。
 

<設問>

会社としてのコードへの対応状況【9頁】
適用初年度の提出時期(株主総会後何ヶ月以内に提出予定か)【10頁】
13項目についての現在の対応状況 【11頁】
13項目について、コード適用時における個人的意見(Comply or Explain)【12頁】
苦慮すると想定される事項【13頁】
外部専門家の支援を依頼したい事項【14頁】

英語版レポートはこちら 

 

なお、第1回の企業意識調査レポートについては、こちらをご覧ください。
http://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/strategy/articles/cg/governance-code-questionere.html

 

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