スポンサー事業体等についてのFATCA検証・宣誓に関する最終規則の公表 ブックマークが追加されました
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スポンサー事業体等についてのFATCA検証・宣誓に関する最終規則の公表
国際税務 QI/FATCA/CRS関連情報：2019年3月26日号
2019年3月21日、米国内国歳入庁（Internal Revenue Service：IRS）は、FATCA（Foreign Account Tax Compliance Act）における、スポンサー事業体、受託者開示信託の受託者、登録みなし遵守FFI（Foreign Financial Institution）、連結コンプライアンスプログラムを構築するFFIの検証・宣誓に関する最終規則（T.D. 9852）を公表した。
当該最終規則は、2017年1月に公表された規則案REG-103477-14への一部修正が反映された上で最終化されており、2019年3月25日より有効となる。また、IRSは、ウェブサイト上で公表しているFATCA FAQに関連項目を追加した。
本ニュースレターでは、以下トピックに分けて暫定規則からの変更点と宣誓に関する重要点の概要を説明する。
- スポンサー事業体宣誓期限
- スポンサーシップ契約
- スポンサー事業体のFATCA責任者
- モデル1協定国のスポンサー付FFI
- スポンサー事業体の宣誓にて表示されるスポンサー付事業体一覧表
- おわりに
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※本記事は、掲載日時点で有効な日本国あるいは当該国の税法令等に基づくものです。掲載日以降に法令等が変更される可能性がありますが、これに対応して本記事が更新されるものではない点につきご留意ください。
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