ナレッジ
運輸産業における監査報告書（監査の主要な検討事項）の海外事例
月刊誌『会計情報』2021年1月号
「監査上の主要な検討事項」（KAM）に関する国際的な動向と、我が国におけるKAMの導入について解説した上で、運輸業界における監査報告書の海外事例ついて紹介する。
プロフェッショナル
小堀 一英／Kazuhide Kobori
有限責任監査法人トーマツ パートナー
民営鉄道会社、大手運送会社、インターネット広告代理店など上場企業の監査のほか、ベンチャー企業のIPO助言業務などを担当。企業会計基準委員会専門研究員（2006年～2009年）、日本公認会計士協会学術賞審査委員会委員長（2017年～2020年）、公認会計士試験試験委員（財務会計論）（2018年～2021年）などを歴任。
主な著書に、『連結会計の経理入門（第2版）』（中央経済社）、『詳解連結財務諸表作成ガイドブック』（共著、清文社）、『ケース別ストック・オプションの設計・会計・税務』（共著、中央経済社）、『日本のコーポレートファイナンス』（共著、金融財政事情研究会）、『ファイナンシャル・モデリング』（共訳、ロギカ書房）がある。