プロフェッショナル

大和屋 力/Tsutomu Yamatoya

DT弁護士法人 弁護士・ニューヨーク州弁護士・中小企業診断士

大和屋 力/Tsutomu Yamatoya

東京都千代田区丸の内3-3-1

新東京ビル

日本

〒100-0005

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主な業務
国内外のクライアントに対し、さまざまな法律問題について助言を行う。特に、紛争対応(税務、知財)、各種クロスボーダー取引、消費者関連法に強みを有する。

政府系機関において、資金調達、ガバナンス構築、電力自由化対応等に従事した経験を有する。また、米国において、主として自動車関連日系企業に対し子会社設立、労務問題、移民法対応等に従事した経験を有する。

主な取扱業務は以下のとおり。

  • 税務紛争(税務調査対応、審査請求、税務訴訟)
    納税者の見解が認められた最近の実績の例としては、試験研究費に関する調査対応(2023年)、交際費課税に関する弁護士意見書(2023年)、組織再編の行為計算否認に関する弁護士意見書(2023年)、株式の有利発行に関する弁護士意見書(2023年)、CFC税制に関する税務訴訟(2023年)がある。
  • 知財紛争、その他の民事紛争
  • 共同開発契約、業務委託契約、ライセンス契約をはじめとする多種多様な契約書の作成・レビュー・交渉
  • プライバシーポリシーや利用規約(BtoB、BtoC)といった規約の作成・レビュー
  • 消費者関連法(消費者契約法、割賦販売法、特定商取引法、景品表示法等)
  • M&A、国際的な組織再編
  • 不動産取引
  • 金融規制やその他業規制
  • プラットフォームビジネス、暗号資産、NFT

資格
第一東京弁護士会(2012年登録)
ニューヨーク州弁護士(2019年登録)
中小企業診断士(2023年登録)

学歴・職歴
2008年       早稲田大学法学部卒業(3年次早期卒業)
2011年       早稲田大学大学院法務研究科卒業
2012年-2019年  長島・大野・常松法律事務所
2015年-2017年  政府系機関出向
2018年       ペンシルバニア大学ロースクール卒業(LL.M., Editor of Asian Law Review)
2018年-2019年  米国の法律事務所(ミシガン州およびニューヨーク州)
                            および日系証券会社(ニューヨーク州)にて研修
2019年-現在    DT弁護士法人

言語
日本語・英語

執筆
International Franchise Handbook 2021
- “Head-ups for foreign business operators about the recent Amendment to the Protection of Personal Information of Japan” (2020年12月, Lexology)
-「電子契約導入ガイドブック[国内契約編]」(商事法務)執筆担当
-「SECによる強制措置の域外適用を肯定した事例―SEC v. Scoville, No. 17-4049, 2019 WL 302867 (10th Cir. Jan 24, 2019).」(国際商事法研究所ウェブサイト内 国際ビジネス法エグゼクティヴ・サマリー)
-「米国インサイダー取引に関する最近の一事例(続)」(国際商事法務2019年2月号(Vol.47 No.2))
-「米国インサイダー取引に関する最近の一事例」(国際商事法務2018年11月号(Vol.46 No.11))
-「Martoma判決―インサイダー取引に関する最近の一事例」(国際商事法研究所ウェブサイト内 国際ビジネス法エグゼクティヴ・サマリー)

大和屋 力/Tsutomu Yamatoya