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WorldClimate:2030年までに“Net Zero Emission”の達成を目指す

Planetary Well-being

デロイト トーマツは、自らも企業市民として、より公正でサステナブルな社会を拓いてくことにコミットしています。私たちは、気候変動の課題に対してデロイトのネットワーク共通のWorldClimateイニチアチブを立ち上げ、業務から発生する温室効果ガス排出量について2030年までに“Net Zero Emission”を達成することを掲げ、取り組みを進めています。

私たちの事業活動に伴う温室効果ガスの排出は、プロフェッショナルサービスの業務特性から、オフィスにおけるエネルギーの使用とメンバーの出張時の飛行機利用に由来するものが大きな割合を占めています。これらはCOVID-19の影響で減少傾向にありますが、手綱を緩めることなく継続的に削減を進めていきます。さらに、グループに属する個々のメンバーに対して、日常的な消費、使用、購入などの意思決定が気候変動に影響を及ぼすことを情報提供し、温室効果ガスの排出の削減につながる行動変容を促すことで、家庭や職場において責任ある選択ができるように支援しています。最近の主な取り組みを次にご紹介します。

 

オフィス

デロイト トーマツは、2030年までにオフィスで使用するエネルギーの100%を再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げています。東京地区のオフィスについては、2021年4月に新東京ビル、同年5月に丸の内二重橋ビルが、再エネ電力に切り替わり、これにより、当グループの全国の総オフィス面積のおよそ6割のスペースが再エネ電力で稼働する体制が整いました。紙資料の削減については、在宅勤務を中心とする執務体制を整備・拡充すると共に、取引先等のステークホルダーの協力の下、契約書や請求書などの電子化対応を進めました。また、オフィスに届いた郵便物を遅滞なく届ける仕組みを構築し、その運用は特例子会社であるトーマツチャレンジド株式会社のスタッフが担っています。これらにより従来取り組んできたペーパーレス化が一層進みました。

 

出張

FY21においては、通期にわたり国内外問わず移動が制限されたこともあり、出張時の飛行機等の利用に由来する温室効果ガス排出量は大きく減少しました。現在、今後の移動再開に備え、出張に伴う温室効果ガス排出量の削減目標を検討し、FY22以降の実施に向けて対応策を検討しています。

 

個々人のエンパワーメント

デロイト トーマツに属する全てのプロフェッショナルが、気候変動に関する組織内での意識・行動変容の推進を起点に、クライアントを含む組織外の幅広いステークホルダーにも責任ある選択を促すことを可能にするために、個々人のエンパワーメントにも注力しています。

その一環として、2021年4月をWorldClimate月間とし、デロイトの世界各国・地域のファームと共に、特設サイトの公開や、Climate impact quiz、4月22日のアースデイを記念して個人の取り組みを推進するための#iAct(アイアクト)キャンペーンなどを実施しました。また、9月からは、デロイトが全世界の33万人のメンバー向けに受講を義務付けた気候変動に関するEラーニングプログラムを日本にも導入し、2022年2月までにデロイト トーマツの15,500人全員の受講完了を目指しています。

 

エコシステムへの寄与

株式会社今治.夢スポーツ(以下、「FC今治」)とともに、次世代育成に向けた環境教育冊子『わたし、地球』を2020年12月に発行いたしました。『わたし、地球』は、地球が誕生してからの46億年の歩みや、たくさんの生き物が命のバトンをつないで生命が循環していく様子やSDGsについてイラストを用いながら紹介しています。本冊子は、今治市教育委員会を通じて今治市の公立小学校に在学する小学生へ配布されました。さらに、デロイト デジタルとFC今治、株式会社サンリオと共同で、『わたし、地球』の一部をSDGsの理解を促進するための小学生向けコンテンツとして、ハローキティ主演で動画化しました。本作品は、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2021の一環で、企業や広告会社が制作したブランディングを目的としたショートフィルムの祭典「BRANDED SHORTS 2021」での上映を記念して、WEB上にて一般に期間限定で公開しました。

また、これらは、愛媛新聞が県内の小中学生向けに展開するEラーニングコンテンツ「愛媛新聞 for スタディ(eスタ)」の教材として採用され、次世代を担う多くの子どもたちにも親しまれています。

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