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デロイト、「世界で最も魅力的な就職先」ランキング(Universum調査)において13年連続で選出

世界中でビジネス、エンジニアリング、ITを専攻する学生を対象とした調査で、デロイトがトップ・プロフェッショナルファームに選ばれる

本ページに掲載されている情報は2021年10月6日に、ニューヨーク発で配信された内容を翻訳したものです。なお、この翻訳文と原文に相違がある場合は、以下原文の記載事項を優先します。

Deloitte named to Universum’s “World’s Most Attractive Employer” list for the 13th Consecutive Year | Deloitte | Press release

2021年10月25日

デロイトは、Universumが発表した、学生が選出する「World's Most Attractive Employer(世界で最も魅力的な就職先)」の50社ランキングに、13年連続で選出されました。デロイトはプロフェッショナルファームのカテゴリーで最も魅力的という評価を維持するとともに、ビジネス、エンジニアリング、IT専攻の全ての学生からプロフェッショナルサービスの就職先としてトップにランキングされ、ビジネス専攻の学生向け調査では昨年から順位を1つ上げ、4位となりました。

本ランキングは、Universumが221,807人の学生を対象に、企業に求める要素を調査し、対象10か国にてビジネス、エンジニアリング、ITを専攻する学生が、就職先を選ぶ際に重要と考える40の要素に基づいて企業を評価しています。

Deloitte Global Deputy CEO and Chief People & Purpose OfficerであるMichele Parmeleeは、「現在そして未来のタレントが活躍できるトップの就職先として選ばれたことは大変光栄です。デロイトにとっては『人』こそが最大の財産であり、クライアント・業界をリードできるサービスを提供するべく、レジリエントで多様性に富んだタレントに最高の環境であり続けられるよう、日々尽力しています。」と述べました。

グローバル共通のDiversity, Equity, and Inclusion (DEI)戦略であるALL INは、互いのリスペクトによって支えられる、インクルーシブなカルチャーの重要性を標榜しています。Universumの調査によると、グローバル全体で重要とされる10のDEIの考え方のうちの1つ「互いのリスペクト」が、学生がデロイトと最も強く紐づけた項目でした。また、本調査により、デロイトがプロフェッショナルファームの中で唯一、DEI戦略の中にメンタルヘルスとWell-beingを含んでいることが明らかになりました。その主要施策としては、メンタルヘルスの基準を設けてWell-beingの水準をはかり、メンタルヘルスに対する社内のコミットメントをグローバルレベルで行い、また職場におけるメンタルヘルスの改善を推進しグローバルに変革を進めているGlobal Business Collaboration for Better Workplace Mental Healthとパートナーシップを組んだこと等が挙げられます。

2021年の「世界で最も魅力的な就職先」調査全体を通して、企業の社会的責任(CSR)の観点が学生の中で重要性を増していることも判明しました。デロイトは従前より、人は利益だけでなく、目的を持つ組織で働きたいと考えると認識していました。デロイトのCSR施策である 「WorldClass」へのコミットメントを5,000万人から1億人(2030年目標)へと強化したのもその為です。「WorldClass」により、デロイトのプロフェッショナルが持つスキルや専門性を、世界中の人々のスキルアップや教育、現状の経済の中で新たな機会提供に活かすことが可能となり、昨年度は、デロイトのプロフェッショナルは「WorldClass」のために有給休暇制度も活用しながら、約648,500時間のボランティアを行っています。

「世界で最も魅力的な就職先」ランキングに選出されるには、Universumによって定義された、グローバル企業による学生の採用が最も積極的に行われている10か国中、5か国以上でトップ90%以上にランクインする必要があります。

Universamのロゴ

デロイト トーマツ グループのDiversity, Equity & Inclusion に関する取り組み

デロイト トーマツ グループでは、Diversity, Equity & Inclusionを重要経営戦略の一つとして位置付け、激変する社会環境に柔軟に対応し、クライアント・社会に貢献し続けるための鍵と捉えています。私たちはジェンダー、国籍・カルチャー、 LGBT+、障がい等の個人の「違い」を「強み」にできる環境を揺るぎないものとするためにDiversity, Equity & Inclusionを推進しています。

デロイト トーマツ グループの Diversity, Equity & Inclusion トップ|Deloitte
 

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デロイト トーマツ グループ 広報担当 真木
Tel: 03-6213-3210  Email: press-release@tohmatsu.co.jp

デロイト トーマツ グループは、日本におけるデロイト アジア パシフィック リミテッドおよびデロイトネットワークのメンバーであるデロイト トーマツ合同会社ならびにそのグループ法人(有限責任監査法人トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、デロイト トーマツ税理士法人、DT弁護士法人およびデロイト トーマツ コーポレート ソリューション合同会社を含む)の総称です。デロイト トーマツ グループは、日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグループのひとつであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査・保証業務、リスクアドバイザリー、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、税務、法務等を提供しています。また、国内約30都市以上に1万名を超える専門家を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。詳細はデロイト トーマツ グループWebサイト(www.deloitte.com/jp)をご覧ください。

Deloitte(デロイト)とは、デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(“DTTL”)、そのグローバルネットワーク組織を構成するメンバーファームおよびそれらの関係法人(総称して“デロイトネットワーク”)のひとつまたは複数を指します。DTTL(または“Deloitte Global”)ならびに各メンバーファームおよび関係法人はそれぞれ法的に独立した別個の組織体であり、第三者に関して相互に義務を課しまたは拘束させることはありません。DTTLおよびDTTLの各メンバーファームならびに関係法人は、自らの作為および不作為についてのみ責任を負い、互いに他のファームまたは関係法人の作為および不作為について責任を負うものではありません。DTTLはクライアントへのサービス提供を行いません。詳細は www.deloitte.com/jp/about をご覧ください。

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Deloitte(デロイト)は、監査・保証業務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、リスクアドバイザリー、税務およびこれらに関連するプロフェッショナルサービスの分野で世界最大級の規模を有し、150を超える国・地域にわたるメンバーファームや関係法人のグローバルネットワーク(総称して“デロイトネットワーク”)を通じFortune Global 500®の8割の企業に対してサービスを提供しています。“Making an impact that matters”を自らの使命とするデロイトの約312,000名の専門家については、(www.deloitte.com)をご覧ください。

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