お知らせ

「AIの公平性」をテーマにしたウェビナーを東京大学未来ビジョン研究センターと共同で開催

ウェビナー「AI公平性のガバナンス―日本企業が直面する課題とその対策―」

2022年7月19日(火)10:00に開催される東京大学未来ビジョン研究センター主催ウェビナー「AI公平性のガバナンス―日本企業が直面する課題とその対策―」に、有限責任監査法人トーマツのプロフェッショナルが登壇、AIの公平性に関する講演を行うほか、AIガバナンスの領域の専門家と議論を交わします。

本ウェビナーでは、AIの社会実装が進むなかでの課題のひとつである「公平性」に焦点をあてます。公平性に配慮したAIシステムやサービスの開発プロジェクトに期待されるガバナンスの在り方や調達単位自体の見直しの必要性について言及し、実効性のあるAI公平性を達成するための議論を展開します。

東京大学未来ビジョン研究センターとともにAIの公平性に関する研究を行う原嶋が「日本の産業構造を踏まえた AI の公平性に関する企業の役割の考察」と題し、AIの実装に際して企業に求められる取り組みについてご紹介します。

本イベントへの参加は事前登録制となっています。イベントの詳細・申込は、東京大学未来ビジョン研究センターのウェブサイトよりご確認ください。
https://ifi.u-tokyo.ac.jp/event/13340/ (外部サイト)

AI公平性のガバナンス―日本企業が直面する課題とその対策―

日程:2022年7月19日(火)
時間:10:00-12:00
主催:東京大学未来ビジョン研究センター
共催:有限責任監査法人トーマツ

<プログラム>

10:00-10:05 開会挨拶
有限責任監査法人トーマツ 松本清一

10:05-10:20 「公平性とは何か」
東京大学大学院総合文化研究科 井上彰

10:20-10:35 「AI分野での公平性」
産業技術総合研究所 神嶌敏弘

10:35-10:55 「日本の産業構造を踏まえた AI の公平性に関する企業の役割の考察」
東京大学未来ビジョン研究センター/有限責任監査法人トーマツ 原嶋瞭

10:55-11:25 パネルディスカッション
パネリスト:
井上彰(東京大学大学院総合文化研究科)
神嶌敏弘(産業技術総合研究所)
木畑登樹夫(有限責任監査法人トーマツ)
原嶋瞭、松本敬史(東京大学未来ビジョン研究センター/有限責任監査法人トーマツ)
山本優樹(有限責任監査法人トーマツ)
司会:江間有沙(東京大学未来ビジョン研究センター)

11:25-11:55 質疑応答

11:55-12:00 閉会挨拶
東京大学未来ビジョン研究センター 城山英明

デロイト トーマツ グループは、東京大学未来ビジョン研究センターと共同でAIガバナンスやAIの公平性に関する研究を行っており、学会等で論文発表を行っています。また、デロイト トーマツ グループにおいてはDeloitte AI Instituteを中心にAIの健全な社会実装を目的とした啓発活動を実施しており、その一環として、AIガバナンスサーベイを2019年より毎年実施、サーベイの結果をまとめたレポートを発表しています。

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