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【保険ERM】自然資本認識したRMを

日本リスクマネジメント学会 関東部会を開催

6月22日、日本リスクマネジメント学会は、関東部会を開催し、リスク戦略センターの後藤茂之が「ERMにおける戦略リスクと企業価値」について登壇しました。

出典:保険毎日新聞(2019年7月8日号)

”ガバナンス再考”で特別セッション

「自然資本認識の重要性」に言及し、気候変動を例に「自然資本の毀損(きそん)の影響」について説明した。人為的な自然資本の毀損の流れ(二酸化炭素の排出量の増加、二酸化炭素濃度の上昇、温暖化の進展、気候システムの変化)により起こる一次的影響・二次的影響、金融・保険システムのインパクト、企業の戦略とリスク管理へのインパクトを指摘し、続いて、「自然資本評価の試みと課題」「自然資本毀損の意味」「ERM経営上の視点」「自然資本毀損に関するシナリオ分析の推進と課題」「今後のERM上の課題」の順に解説した。その上で、「自然資本は目に見えないが、その影響は大きい。リスクの発見やリスク評価を数量化することは難しいが、企業は自然資本をイメージした長期のリスクマネジメントを意識すべき」・・・

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