事例紹介

福島知財活用プロジェクト ビジネスプロデュースの活動紹介(3)

県産なめこの販路開拓・拡大、ブランディング支援

特許庁「福島知財活用プロジェクト事業創出実証研究事業」での活動を紹介するシリーズ第3弾。新規事業創出の専門人材「ビジネスプロデューサ」との連携により、有限会社鈴木農園と有名キャラクター「なめこ」を活用した商品の差別化による売上向上、また同社の特徴的ななめこ商品を活かし、東京を中心に展開するラーメン店とコラボしたなめこラーメンの開発・イベントによる販売促進を実現しました。

県産なめこの販路開拓・拡大、ブランディング支援

特許庁「(令和2年度)福島知財活用プロジェクト事業創出実証研究事業」では、新規事業創出の専門人材「ビジネスプロデューサ」を福島県内の企業等に派遣し、地域が保有する技術力や知的財産を地域課題に根ざした事業の中で活用することにより、地方創生の促進に取り組んでいます。「ビジネスプロデューサ」は、地域における事業化機能拡充のため、様々なネットワークを活用しながら事業創出環境活動を支援しています。

有限会社鈴木農園は、食の基本である『安全・安心で美味しい』を理念とし、なめこを主とした様々な農産物の栽培・販売を行っています。
ビジネスプロデューサが事業化および知財戦略支援を続け、この度、株式会社ソラノイロと連携し、鈴木農園の万能なめこやジャンボなめこを使用した郡山市のご当地ラーメンとして新商品の開発を行い、東京・福島でのラーメンの限定販売を実現。さらに、株式会社ビーワークスの人気キャラクター「なめこ」とコラボしたパッケージでのなめこの販売(2021年2月予定)によるブラインディング・販売促進を実現しました。

※詳細は添付のPDFファイルをご覧ください。

福島知財活用プロジェクト ビジネスプロデュースの活動紹介(3) 県産なめこの販路開拓・拡大、ブランディング支援 (PDF, 1.19MB)
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