最新動向/市場予測

Deloitte UK 日系企業サービスグループ『Brexit Newsletter (UK) - vol.111』

(2019年9月17日)

英国議会が閉会された翌日の9 日11 日、スコットランドの裁判所はBoris Johnson 首相が議会を閉会したのは違法であるとの判決を下した。これに対して政府は最高裁判所へ上訴し、本日17 日、最高裁判所での審理が開始された。

Brexitに関する最近の動き ※詳細資料(PDF)より一部抜粋

先週までのBrexit、欧州の政治および経済に関する主な動きは以下の通りである。

  • スコットランドの裁判所は、Johnson 首相による議会の閉会は憲法違反であるとの判決を下した。この判決に対して、英国政府は連合王国最高裁判所に上訴している。
  • 議会は9 日10 日より5 週間の閉会期間に入ったが、野党側はこの判決を受け議会の再開を訴えている。
  • 英国議会は政府に対し、合意なき離脱となった場合のシナリオを示した文書「オペレーション・イエローハンマー」の公開を求める法案を可決した。これを受け、11 日に英国政府は当該文書を公表した。
  • 政府が作成したこのシナリオでは、国境での通関手続の遅延から、医薬品や必需品が不足し、消費者向けの食品価格は上昇する可能性があるとされている。
  • 親EU 派の自由民主党は、今後行われる選挙では、Brexit を事実上無効化すべく、リスボン条約第50 条の発動の撤回に向けた政策を推し進めていくと発表した。
Brexit Newsletter(UK) -vol.111 (PDF, 599KB)

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