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Deloitte UK 日系企業サービスグループ『Brexit Newsletter (UK) - vol.86』

May首相の保守党党首続投が決定(2018年12月18日)

12日に保守党が実施した信任投票の結果、過半数の信任を得てTheresa May首相の党首続投が決定した。しかし、離脱協定案に対するMay首相からの譲歩要求をEUの首脳陣が却下するなど、Brexitの決着に向けた道筋は見通せない状況が続いている。

Brexitに関する最近の動き ※詳細資料(PDF)より一部抜粋

Theresa May 首相は、12 日に実施された保守党議員の提起に基づく保守党
党首としての不信任投票を63%の信任を得て乗り切ったが、17 日には労働
党から首相としての不信任案が提出された。May 首相にとっての正念場はま
だ続く模様である。

先週までのBrexit、欧州の政治および経済に関する主な動きは以下の通りである。

  •  フランスのEmmanuel Macron 大統領は英国との離脱協定案につい
    て再交渉の余地はないとした上で、これ以上の話し合いは「政治的議
    論」の域を出ることはないと述べた。
  •  Theresa May 首相は、12 日に実施された保守党議員の提起に基づく
    保守党党首としての不信任投票を63%の信任を得て乗り切った。し
    かし17 日に、労働党から首相としての不信任案が提出された。首相
    官邸の情報筋によれば、May 首相は当該不信任案に関する決議を行う
    予定はないとのことである。
  • Dominic Raab 前EU 離脱担当相は、Theresa May 首相の離脱協定
    案に対する反発の強さを鑑みると、どうすればMay 氏が首相を続投
    できるのかは分かりかねると述べた。
  •  May 首相は保守党議員に対し、次の2022 年の総選挙では党首として
    保守党を率いることはないと伝えた。
Brexit Newsletter(UK) -vol.86 (PDF, 579KB)

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