最新動向/市場予測

Deloitte UK 日系企業サービスグループ『Brexit Newsletter (UK) - vol.99』

(2019年4月9日)

Theresa May首相は5日、欧州理事会のDonald Tusk議長に宛てた書簡でEU離脱期限を6月30日まで延期するよう要請した。現在の離脱期限である4月12日が迫るなか、英国の与野党協議の動向や10日に開催される臨時EU首脳会議の結果に注目したい。

Brexitに関する最近の動き ※詳細資料(PDF)より一部抜粋

先週までのBrexit、欧州の政治および経済に関する主な動きは以下の通りである。

  • 英下院で1日に再び示唆的投票が行われたが打開策は見出せず、先週の英下院はさらなる行き詰まりを見せた。
  • その後、Theresa May首相は労働党のJeremy Corbyn党首と協働し、議会の支持を獲得できる離脱案を検討すると発表した。その離脱案について、現離脱協定案におけるEUとの関係よりも、より緊密な関係を維持するというものが有望な代替案と考えられている。
  • 保守党と労働党の協議は先週後半から行われているが、現時点では打開の兆しは見られていない。Financial Times紙によれば、May首相とCorbyn党首は関税同盟に関する妥協点を探しているという。
  • この動きを受けて英国の二大政党では党内の対立が強まっている。保守党では離脱派の議員がソフトBrexitに向けた動きに不満を覚え、労働党の一部議員は同党がBrexitを推進していると見られていることを批判している。
Brexit Newsletter(UK) -vol.99 (PDF, 586KB)

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