サービス
リモートセールスマネジメント
COVID-19後のリモート営業における成功法則
目次
- 「非接触型のNew Normalの経済社会」を見据えた新たなサービスのご提案
- ビジネスパーソンのリモート営業に対する受容意識調査
- リモート営業シフトによって新たに浮上したリスクとその解決への取り組み
- リモートセールスマネジメントの推進イメージ
「非接触型のNew Normalの経済社会」を見据えた新たなサービスのご提案
COVID-19がもたらしたビジネスシーンにおける対面営業からリモート営業への急速なシフト
COVID-19による外出自粛要請を機に、好むと好まざるにかかわらず企業側は大きく・そして急速にリモートワークに舵を切ることになりました。ここ数年来、徐々に普及の兆しを見せてきたリモートワーク・テレワークは内勤スタッフ職などの「外出しない職種」の人たちがその対象でしたが、ここで一気にすべての職種の人たちがリモートワークの波に飲み込まれることになりました。そして、その波は「会うこと」が当然だった営業職の人たちにも、“会わない営業=リモート営業”という新しい営業スタイルへのシフトを強く促すことになりました。
リモート営業シフトは従来の“営業の常識”の大転換を促す
新たに生まれたリモート営業へのシフトは、単に営業方法の置き換えということではなく、従来からの「営業の常識」を根本から覆すものであるとトーマツはとらえています。トーマツが独自に行った調査でも、今まで対面営業で重視されていた「熱意」や「相手の感情を汲んだ対応」はリモート営業ではあまり重視されず、画面越しに交わされるコミュニケーションを前提とした「説明力」や「ITツール活用の巧みさ」といった理論的なプレゼン能力が商談相手から求められていることが明らかになりました。
リモート営業シフトにおける経営者の課題に対する解決策をご提案
好むと好まざるとに関わらず、営業スタイルのリモート化による営業常識の大転換は避けては通れない必然です。そこでトーマツでは、 「今、何から始めたらいいのか」 「どのようにしたらリモート営業が成果を上げるものになるのか」という経営者の課題や悩みに対する解決策としてリモートセールスリスクマネジメントサービスをご提供します。本サービスは、リモート営業へのシフトを模索する企業や、既に一部リモート営業をスタートさせているがなかなか成果が上がらないという悩みを持つ企業に、リモート営業シフトを成功させるための戦略シナリオをご提供するものです。
ビジネスパーソンのリモート営業に対する受容意識調査
緊急事態宣言に伴う自粛以降の営業接点の変容や、リモート営業に対する意識を把握するため、従業員1千人以上の企業に勤める課長職以上のリモート営業を受けた経験のある対象者400名にアンケートを実施
調査結果詳細は以下のページでご覧ください。
リモート商談に関する調査結果
アンケート結果から読み取れる営業活動の変容
リモート営業シフトによって新たに浮上したリスクとその解決への取り組み
- 新たにリモート営業に取り組みはじめた企業、リモート営業をスタートさせたがなかなか成果が上がらない企業、様々な企業の課題に対して解決策を提供
- 最も重要なポイントは、リモート営業を単なる営業活動方法の置き換えとしてではなく、全く新しいビジネススタイルとして捉えた全社的な取り組みや体制構築を実現すること
リモートセールスマネジメントの推進イメージ
- 前述の論点を念頭に置きながら、リモート営業シフトに取り組む各社における課題の抽出から施策推進・業務改善までを包括的にサポート
リモートセールスマネジメントは「スマートワーク導入支援サービス」の1つです。
2020年の新型コロナウイルス感染症の影響や近年の働き方の多様化などの影響を受け、スマートワークは企業における経営課題のひとつとなることが想定されています。デロイト トーマツ グループでは、様々なトレンドを踏まえた「スマートワーク導入支援サービス」を提供し、企業の課題解決を支援しています。「スマートワーク導入支援サービス」については以下のページをご確認ください。