出版物
気候変動リスクへの実務対応~不確実性をインテグレートする経営改革
企業経営に気候変動を取り込むためのベストプラクティスを解説
本書では、すでに経営管理の中に定着している伝統的リスクに加え、いかに気候変動を取り込むか(Integration)をテーマにしています。
有限責任監査法人トーマツ パートナー。大手金融機関においてデリバティブディーリング、市場リスク管理、ALMを担当の後、大手監査法人系コンサルティング会社を経て現職。リスク管理と経営管理を中心に、金融機関に対するアドバイザリーを行うと同時に、非金融インダストリーの金融ビジネスの戦略立案等に従事。米国ノースカロライナ大学チャペルヒル校経営学修士(MBA)。共著に「バーゼルⅡ対応のすべて(2008年・共著、金融財政事情)」、「内部監査高度化のすべて(2010年・共著, 金融財政事情)」、「これからのストレステスト(2012年・共著, 金融財政事情)」、「バーゼルⅢ自己資本比率規制計算とリスク管理実務の完全解説(2015年・共著, 金融財政事情)」、「気候変動リスクへの実務対応~不確実性をインテグレートする経営改革(共著・中央経済社)」があり、「週刊金融財政事情」に執筆多数。金融庁、全国地方銀行協会、第二地方銀行協会、金融財政事情等の主催セミナー講師実績多数。