コーポレート情報
Social Impact:個別の活動テーマのご紹介
社会課題解決に関するDTCの取り組み
デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)は、非営利団体(NPOやNGO)に対するプロボノ活動、企業におけるDiversity & Inclusionの推進、災害からの復興支援、スポーツを通じた社会づくりへの貢献など、幅広い領域において社会課題解決に向けた主体的な取り組みおよび支援活動を行っています。
CSR活動
■ プロボノ(Pro Bono)
デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)では、「千人企業」となったことを機に社会市民としての責任を果たすこと、ビジネスで得た知見や経験を社会に無償還元することで社会や経済のさらなる発展に貢献することを目的に、2011年よりプロボノを通じた社会貢献活動を推進しています。
【DTCのプロボノとは】
DTCでは、プロボノを以下のように定義し活動しています。
(1) 非営利団体(NPOやNGOの皆様)に対し
(2) 無償で(あるいは格安で)
(3) 我々のコンサルタントとしての専門性を提供すること
■ (過去の取組事例)「ソーシャル・イノベーション・パイオニア」プログラム
DTCの「ソーシャル・イノベーション・パイオニア」プログラムでは、持続可能な社会の構築に向けて、国連が採択した「持続可能な開発目標(SDGs)とも関連する特定の課題分野において高いビジョンを掲げ、革新的な取り組みを行っている非営利団体をDTCが設定した特定のテーマのもと、広く募ります。応募のあった中から、活動の成長・拡大を通じてより一層優れた社会的インパクトを生み出していただけると期待される団体を、「パイオニア」として選定します。
選定された「パイオニア」団体に対して、DTCの専属チームによる無償のコンサルティングを提供します。
Diversity & Inclusion推進
■ 女性活躍に向けた取り組み
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社では、女性活躍をダイバーシティ&インクルージョンの重要テーマのひとつとして取り組んでおり、女性活躍に関する2020年までの数値目標・行動計画を策定しました。
また、役員に占める女性割合向上を目的とした世界的なキャンペーン「30% club Japan」の設立支援にも取り組んでいます。
<デロイト トーマツ コンサルティング合同会社における女性活躍推進について>
<関連活動:30% club Jpanの設立支援>
災害からの復興支援
■ 復興支援室
東日本大震災後、人口減少・経済圏縮小という社会的課題が深刻化した東北は、日本の10年後の未来を映し出しているといえます。元に戻すのではなく、イノベーションを加えた「震災新興」を果たすことが将来の日本経済再生の大きな足掛かりになると考えます。被災3県(岩手・宮城・福島)に事務所を有するデロイト トーマツ グループに与えられた社会的使命として、被災企業と被災地経済の復興・成長に貢献します。
<デロイト トーマツ コンサルティング合同会社における復興支援について>
スポーツを通じた社会づくりへの貢献
■ FC今治へソーシャルインパクトパートナーとして協力
デロイト トーマツ コンサルティングは、FC今治が掲げる地方創生や国際交流のビジョンとチャレンジに共感し、Re:START時(2015年)からトップパートナーとして、そして2017シーズンからはソーシャルインパクトパートナーとしてクラブを応援しています。
(FC今治は、『次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する』を企業理念に掲げ、サッカーを通じた地方創生や国際交流等に取組んでいます。)