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COVID-19を契機に再構築される世界の決済

グローバル決済エコシステムのシナリオ

COVID-19の世界的流行(パンデミック)は、今後3~12カ月間でグローバル決済業界の動きをどのように加速させたり、方向性を変えたりするのでしょうか?また、決済業界のリーダーはこうした展開にどのように備えることができるのでしょうか?本書では、世界の決済企業やレジリエントなリーダーがチャンスを見出し、回復を遂げ、そしていずれ再構築された世界で繁栄するために考えなければならない4つのシナリオを、検討しています。

強靱なリーダーのための4つのシナリオの解明

COVID-19の感染拡大を受けて、デロイトとセールスフォースは、パンデミックが引き起こす可能性がある社会および事業へのインパクトを検討するために、シナリオ考案において著名な専門家との対話を開催しました。この協働の成果は、「COVID-19を契機に再構築される世界:レジリエントなリーダーのためのシナリオ(3~5年間)」にてご覧いただけます。

本書は、COVID-19によるインパクトの可能性を理解しようとする決済業界のリーダーに、洞察と共にチャンスを見極めるヒントを提供することを目的としています。本書では、経営者が従業員と組織の長期的な成功をサポートするために、今後3~12カ月にとりうるアクションについて概説しています。

 

グローバル決済業界についてシナリオ構想を用いるのはなぜか?

私たちは、皆、未知の局面に立たされています。誰もが将来を予想できず、経営者の選択がもたらす影響についても、明確に見通すことはできません。そうした中、シナリオ構想はリーダーが将来に備える上での一助となりえます。各国政府が経済再開に動き出す中、ビジネスリーダーは不確実性に向き合いながらも「回復」戦略を策定する必要があるのです。

シナリオは現在進行しているトレンドを足掛かりとし、既に明らかになっているマクロ経済と決済業界の大きな不確実性と合わせて、パンデミックの深刻さや各国政府の対応から説得力があると考えられるその他の要因をベースとします。

このシナリオは、様々な国・地域で主にコンシューマー決済とコマーシャル決済を提供しているグローバル決済業界を対象としています。

本書を読み進めていただく際、必ず起こるであろうと考えていた物事が、今や全く異なる様相を呈することがあるという事を想像してみてください。クライシスが、既に予見していた変化や、あるいは必然的に起きると考えていた変化を加速するといった考えや、このシナリオが真実である、又は将来の決済予測であると短絡的に結論づけることはお控えください。

 

再構築される世界でグローバル決済を前進させるために

4つのシナリオの詳細な説明や決済エコシステムへのインパクト、そして、すべてのシナリオを越えた成功を可能にする12の後悔しない決定についてまとめたレポートは、こちらをダウンロードしてご覧ください。

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