最新動向/市場予測

Deloitte UK 日系企業サービスグループ『Brexit Newsletter (UK) - vol.112』

(2019年9月24日)

英国の最高裁判所は、本日24 日、Boris Johnson 首相が議会を閉会したことは違法であるとの判断を下した。これを受けJohn Bercow 下院議⾧は、明日25 日に議会を再開する意向を示している。

Brexitに関する最近の動き ※詳細資料(PDF)より一部抜粋

先週までのBrexit、欧州の政治および経済に関する主な動きは以下の通りである。

  • 英国の最高裁判所は24 日、Johnson 首相が議会を閉会したことは民主主義の原則に与える影響が極端に大きいとして違法であると判断した。これを受け、Johnson 首相は、判決には全く合意しないが尊重すると述べている。Bercow 下院議⾧は、25 日の再開に向け準備を進める意向を明らかにした。
  • Johnson 首相は先週、欧州委員会のJean-Claude Junker 委員⾧とルクセンブルクで会談を行った。Johnson 首相はベルファスト合意の遵守と、離脱協定を締結したうえでのEU からの離脱に引き続き努めると述べた。また、同首相はこれ以上の離脱の延期は求めず、英国は10 月31 日にEU から離脱することを改めて強調した。
  • 英国はEU と、同国のアイルランド国境に関する代替バックストップ案についての文書を共有した。19 日には専門家会合が開催され、植物の検疫に関する規則と共に税関や製品に関する規則が協議された。
  • 輪番制で今期のEU 議⾧国を務めているフィンランドのAntti Rinne 首相は、英国が9 月30 日までに文書で離脱協定案を提出しない場合には、「それで終わりだ」と述べた。
Brexit Newsletter(UK) -vol.112 (PDF, 642KB)

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