最新動向/市場予測

Deloitte UK 日系企業サービスグループ『Brexit Newsletter (UK) - vol.119』

(2019年11月12日)

12 月12 日の総選挙に向け各政党は候補者擁⽴の検討を開始した。EU 離脱派とEU 残留派のそれぞれにおいて、議席数を確保するため、政党間で候補者を調整する動きがみられた。

Brexitに関する最近の動き ※詳細資料(PDF)より一部抜粋

先週までのBrexit、欧州の政治および経済に関する主な動きは以下の通りである。

  • 英国議会は6 日に解散され、これにより正式に5 週間の選挙戦が始まった。
  • ⾃由⺠主党、ウェールズ党及び緑の党は、EU 残留派議員が議席を獲得する可能性を高めるため、候補者を絞ることで合意したと発表した。
  • ブレグジット党は、保守党が議席を有する選挙区に候補者を⽴てない方針を明らかにした。
  • Boris Johnson 首相は、⾃由貿易協定の交渉期限が2020 年末までであるとして、議会が移⾏期間延⻑の是⾮を問う投票を⾏うことは認めないであろうと述べた。
Brexit Newsletter(UK) -vol.119 (PDF, 232KB)

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