最新動向/市場予測

Deloitte UK 日系企業サービスグループ『Brexit Newsletter (UK) - vol.135』

(2020年05月27日)

5 月11 日の週に英国とEU の将来関係をめぐる3 回目の協議が開かれたが、交渉は難航している。次の協議は6 月1 日の週に予定されており、その後、移行期間延長の交渉期限である6 月末を迎えることとなる。

Brexitに関する最近の動き ※詳細資料(PDF)より一部抜粋

先週までのBrexit、欧州の政治および経済に関する主な動きは以下の通りである。

  • 5 月19 日、英国政府はEU との第3 回目となる協議の席で提示した、漁業、航空、エネルギー、社会保障等の12 の分野に関する自由貿易協定の詳細な草案を公表した。
  • この協定案の中には、英国側の主席交渉官であるDavid Frost 氏からEU側の主席交渉官であるMichel Barnier 氏に宛てた書簡も含まれていた。その中でFrost 氏は、EU がこれまでに締結した既存の貿易協定を踏まえると、今回EU 側が前例のないバランスを欠いた追加条項への合意を主張しているのは理解しがたいと指摘している。これに対し、Barnier 氏は、EU は常に個別の協定を交渉するとして、EU の貿易政策には従うべき決まった型というものはないと応じた。
  • 英国政府は新たな関税制度であるUK Global Tariff を発表した。これは移行期間の終了後に英国が最恵国待遇条項に基づき輸入するすべての品目に適用される。現在適用されているEU の対外共通関税制度に代わるものであるが、およそ2000 種類の品目については関税が完全に撤廃されるとともに、その他の多くの品目でも関税率が簡素化される。
Brexit Newsletter(UK) -vol.135 (PDF, 211KB)

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