最新動向/市場予測

Deloitte UK 日系企業サービスグループ『Brexit Newsletter (UK) - vol.139』

(2020年09月29日)

EU 離脱協定に反する英国国内市場法案の審議が物議を醸す中、今週、英国とEU との将来関係を巡る9 回目の協議が行われている。英国は10 月15 日のEU 首脳会議、EU は10 月までを交渉期限としており、残された時間はわずかとなっている。

Brexitに関する最近の動き ※詳細資料(PDF)より一部抜粋

先週までのBrexit、欧州の政治および経済に関する主な動きは以下の通りである。

  • 英国政府は9 月9 日に新たに国内市場法案(Internal Market Bill)を公表した。この法案はすでに合意済みの離脱協定を反故にする可能性があることから、議論を引き起こした。
  • こうした事態を受け、欧州委員会のMaroš Šefčovič 副委員長はEU 側の懸念事項を協議するべく、当該法案を公表した週内に離脱協定に関するEU‐英の臨時合同委員会を開催することを求めた。委員会の終了後、Šefčovič 氏は、この法案はEU と英国の間の信頼関係を著しく損ねるものだと述べた。
  •  Šefčovič 氏はFinancial Times 紙に対し、EU は英国の国内市場法案に対してあらゆる法的措置を検討していると語った。同法案には先日英国議会において修正案が示されたものの、Šefčovič 氏は、それによりEU 側の姿勢が変わることはないだろうとの見方を示した。
Brexit Newsletter(UK) -vol.139 (PDF, 214KB)

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