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Deloitte UK 日系企業サービスグループ『Brexit Newsletter (UK) - vol.76』

英国のEU離脱交渉(Brexit)、EUとの10月合意は困難との見方(2018年9月4日)

EU側の主席交渉官であるMichel Barnier氏はBrexitをめぐる交渉について、EUはこれまで他の国とは締結したことのないようなパートナーシップ協定を提示する準備があると述べたが、英国とEUがBrexitについて10月までに合意に至ることは難しいとの見方が広がっている。

Brexitに関する最近の動き ※詳細資料(PDF)より一部抜粋

英国政府からハードBrexitの備え方に関する指針が公表されるなど、ハードBrexitの現実味が増しつつある中、EUのMichel Barnier主席交渉官によるBrexit後の英国-EU間の関係について「今までにない」パートナーシップ協定を結ぶ用意があるとのコメントが世界の注目を集めている。
 

先週までのBrexit、欧州の政治および経済に関する主な動きは以下の通りである。 

 

  • 英国政府は企業、一般市民および公共団体向けに、ハードBrexitとなった場合への備えに関する指針を発表した。
  • 英国のDominic Raab EU離脱担当相は、ハードBrexitとなる可能性は低く、たとえハードBrexitとなったとしても、現在、英国に居住しているEU市民にはこれまでと同じ条件で英国に居住することが認められるだろうと述べた。
  • EUのValdis Dombrovskis委員は、EU-英国間の金融サービスの貿易に関して、英国のEU単一市場へのアクセスは現行の同等性評価を基礎とするという英国の提案は、相互承認に基づくとしていた以前の提案よりも現実的だと述べた。
  • リサーチエージェントであるICMの世論調査によると、英国保守党の首相候補者がTheresa May現首相以外になった場合、同党が次の総選挙で勝利する可能性は低下するという。

 

 

Brexit Newsletter (UK) - vol.76 (PDF, 638KB)

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