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Deloitte UK 日系企業サービスグループ『Brexit Newsletter (UK) - vol.77』

EU離脱交渉の先行きが不透明ななか、合意なき離脱がもたらす影響への懸念が強まる(2018年9月18日)

英国の金融行為監督機構(FCA)が、Brexit(英国のEU離脱)後に英国の金融活動がEUから締め出されることがないよう、英国とEUが互いの市場にアクセスできるような離脱協定の締結を求めた他、イングランド銀行の金融政策委員会は交渉の大いなる不確実性に対する懸念を示した。

Brexitに関する最近の動き ※詳細資料(PDF)より一部抜粋

EUとの離脱協定に関して、英国は10月までの合意を目指していたが、11月以降となる公算が高まる中、離脱協定が合意されなかった場合の影響を強く懸念する声が多く叫ばれている。
 

先週までのBrexit、欧州の政治および経済に関する主な動きは以下の通りである。 
 
  • Theresa May首相は、EUとの離脱協定について、10月までの合意を目指して取り組んでいると述べたが、Dominic Raab離脱担当相は10月までに合意できる可能性は低いと述べている。
  • 英国政府作成のコンティンジェンシー・プランによると、金融不安を懸念する財務省は、信用を維持するために極めて強力なコミュニケーション戦略を求めている。
  • Phillip Hammond財務相は、合意なき離脱の場合、英国は支出予算の再検討をしなければならなくなるだろうと述べた。
  • Guardian紙によると、モノの移動に関して、アイルランドは、EUからの貨物はフランスでの検査後にシールで封印した状態で英国を経由してアイルランドに輸送するという内容で、EUと合意するつもりである。
Brexit Newsletter (UK) - vol.77 (PDF, 625KB)

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