サービス

不正・不祥事対応、レピュテーションリスク関連 プライベートセミナーや勉強会

デロイト トーマツ主催の個別プログラムのご案内

不正・不祥事対応、レピュテーションリスクに関するさまざまなテーマで、プライベートセミナーや講師を派遣した企業研修、勉強会などの個別プログラムを提供します。

不正調査や危機対応において豊富な知識・経験を有するプロフェッショナルが、従業員のコンプライアンス意識向上に向けた勉強会、経営・管理者層を対象にした危機対応トレーニング、海外拠点で留意すべき不正事例の解説など、ご要望に合わせて対応します。

<テーマ例>
  • 企業イメージを守る社内体制構築と危機管理広報
  • 子会社統制
  • 海外拠点における不正の兆候、贈収賄等の対処法
  • 業界特有の不正リスクと予防策
  • コンプライアンス意識の向上
  • 不正の手口と防止策  など

 

ご要望に応じたテーマや研修内容のご提案、海外拠点への講師派遣も承ります。
どうぞお気軽にご相談下さい。

お問い合わせ:dtfa-forensic@tohmatsu.co.jp

開催事例

不祥事の低減に資する子会社統制
~最近の不祥事傾向から発生抑止にむけたポイント解説~

2019年1月、不祥事の低減に向けた「子会社統制」をテーマにセミナーを開催しました。セミナー内容をダイジェストでご紹介します。


デロイト トーマツ ファイナンシャル アドバイザリー合同会社は「不祥事の低減に資する子会社統制~最近の不祥事傾向から発生抑止にむけたポイント解説」と題したプライベートセミナーを開催しました。

危機対応サポートのコンサルタントが、製造業の品質不正をケーススタディとして、子会社管理で留意すべきポイントを解説しました。

近年、ニュースで報じられた数々の不祥事事例では、不正が何年も前から行われてきたということが明らかになっています。不正が長期間気付かれない要因として、フォレンジックサービスの加登亮は「過去から続く習慣や社内事情への忖度」などがあると指摘しました。子会社が独自の習慣などを継続した結果、親会社が求める基準や手順が順守されていなかったという事態を避けるにはどうすべきでしょうか。馬場智紹(同)は「現場に寄り添う対応が必要」として、不祥事の発生抑止に向けた対応策を紹介しました。

プライベートセミナー事例紹介資料[PDF]

こちらから資料をダウンロードできます。

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プロフェッショナル

清水 和之/Kazuyuki Shimizu

清水 和之/Kazuyuki Shimizu

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー パートナー

2001年、有限責任監査法人トーマツに入社。自動車セクターなどのグローバル製造業、ハイテク産業、食品製造業、グローバルアパレル業等の上場企業等の法定監査業務に従事し、在籍中にデロイトメキシコに赴任しグローバル日系企業を支援した。2020年にデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に参画。企業が危機に直面した際の危機管理・危機からの脱出を支援するクライシスマネジメントにおいて、クロ... さらに見る

佐藤 保則/Yasunori Sato

佐藤 保則/Yasunori Sato

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー パートナー

フォレンジック & クライシスマネジメントサービス副統括 監査法人トーマツ(現・有限責任監査法人トーマツ)に入社後、国内法定監査・IPO支援に従事。その後2007年よりデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社にて事業再生における調査、事業計画策定、金融支援交渉、スポンサー選定業務の他、M&A関連の調査等に従事。その後、大手自動車メーカーに出向し、国内事業会社の再編業務に携わる。2... さらに見る