Diversity&Inclusion
DTFAでは、Diversity&Inclusionを掲げ、
個々に異なる多様な働き方に応える支援制度・勤務体系を整え、
各々の個性・キャリア志向・ライフステージに合わせた働き方ができるよう、
サポートする活動を行っています。
DTFAにおけるDiversity&Inclusion
DiversityはFactに過ぎない、重要なのはInclusiveな職場環境が整っているということ
Diversityとは、「ジェンダー、国籍、性的指向・性自認、文化・宗教、価値観、経験など、目に見える・見えないに関わらず、多様性を有する人々から成り立っている」ということであり、言い換えれば「多様な人々で組織が構成されている」という事実を指します。DTFAにおいても、もちろん、世界各国から様々な人が集まり、一緒に働いています。それぞれが様々なバックグラウンドを持ち、一人として同じ人はいない中で大切なことは、全てのメンバーが「受け入れられており」、各々の強みやスキルが「評価されている」と感じ、「あらゆる機会やリソースが公平に与えられている」というInclusiveな環境を作ることだと認識しています。



DI Champion インタビュー
Diversity&Inclusionは、多様な働き方を実現するInclusiveな組織を作っていく活動です。現有の在宅勤務やフレックスタイム制度を始め、今後更に制度を拡充してきていきたいと考えています。また、プロフェッショナルとして日々のデリバリーを遂行する中においては、個々の働き方については非常に理解があり、周囲からの協力も得られます。子育てしながらのクライアント業務は難しいのではないか等と諦めず……
永津 英子 パートナー
2000年に米国デロイトのシアトル事務所に入所。4年後にDTFAへ転籍し2014年に執行役員 パートナーに就任。財務デューデリジェンス(DD)、売買契約書に関する助言、事業統合(PMI)支援業務、業務改善や子会社管理の強化に関するアドバイザリー業務等を提供している。また、次世代の女性リーダー育成の一環として、APACのLeadership会議出席、Deloitte UniversityでのFaculty等を担当している。

座談会(現場職員インタビュー)
海外の大学卒業後、新卒で事業会社に入社してソフトウェア開発に携わり、その後デロイトではないBig4で主にフォレンジック、不正調査系のデータ分析を2年ほど担当していました。DTFAに入社後はバックグラウンドを活かして不正調査を担当していましたが、最近ではM&A関連のサービスも提供しています。また、プライベートでは今年1月に初めての子どもが生まれ、妻の育休取得に合わせて私も2ヵ月間の育休を取りました。育休の間は、ふたりの家族に子どもを会わせるため、カナダにいる妻の親戚のところへ2週間、私の故郷であるドイツで6週間過ごしました。上長へ育休を申し出たときは、「早く帰ってきてほしい」とは言われましたが(笑)、「是非育休を取得してください」と快く受け入れてくれました。……