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FASBが非公開企業の持分に分類される株式に基づく支払報酬の測定について実務上の便法を提案

非公開企業の持分に分類される株式に基づく支払報酬の測定

FASBが非公開企業の持分に分類される株式に基づく支払報酬の測定について実務上の便法を提案したことについて議論されています<Heads Up Volume28, Issue 11 (2021.10.26)>

Heads Up Volume28, Issue 11(2021. 10. 26)

デロイト米国事務所からHeads Upニュースレター(Volume 28, Issue 11) が発行されました。
当Heads Upでは、 FASB が最近発行したASU No. 2021-07, Determining the Current Price of an Underlying Share for Equity-Classified Share-Based Awards について議論されています。当ASUは、FASBが非公開企業の実務上の便法として、商品やサービスと交換で持分に分類される株式に基づく支払報酬の現在価格のインプットの決定に「合理的な評価方法の合理的な適用」の利用を可能としています。

内容については、下記のHeads Upニュースレター(英語版)を参照ください。

Heads Upニュースレター Volume28, Issue 11
英語版

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