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MICE ビジネスを構成するプレイヤー

統合型リゾート(IR:Integrated Resort)

MICEとは、企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行、Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字のことであり、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称です。 観光庁によれば、MICEの開催は、会議開催、宿泊、飲食、その他を通じて開催地域、さらにその周辺地域に対して大きな経済効果を及ぼすといわれています。そのため、現在、国や多くの地方公共団体が、観光立国または地域振興のため、MICE誘致に向けた様々な取り組みを実施しています。

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MICEビジネスを構成するプレイヤー

I. はじめに

MICEとは、企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行、Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字のことであり、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称です。
観光庁によれば、MICEの開催は、会議開催、宿泊、飲食、その他を通じて開催地域、さらにその周辺地域に対して大きな経済効果を及ぼすといわれています。そのため、現在、国や多くの地方公共団体が、観光立国または地域振興のため、MICE誘致に向けた様々な取り組みを実施しています。

また、海外の統合型リゾート(以降「IR」)では、複合施設に会議場や展示施設等の MICE に関連する施設が併設される事例が多く見られます。日本においても、『特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案』にて特定複合観光施設を「カジノ施設及び会議場施設、レクリエーション施設、展示施設、宿泊施設その他の観光の振興に寄与すると認められる施設が一体となっている施設」とし、会議施設、展示施設を含めた特定複合観光施設の検討がなされています。
 

II. MICEプレイヤーの概要

MICE開催には、民間事業者をはじめとした多くのプレイヤーが関与し、適宜連携しています。国際会議の開催では、誘致から開催まで、主に以下のプレイヤーが関与します(図表1参照。図表はPDFファイルでご確認ください)。

なお、国際会議以外のビジネスイベント(企業等の会議、報奨・研修旅行、展示会・見本市等)によっては、プレイヤーの呼称が変わる場合や、一部のプレイヤーが関与しない場合があります。例えば、企業等の会議において、企画・運営を行うプレイヤーは、PCOではなくMP(Meeting Planner)と呼ばれます。また、この場合、主催者となる企業に対し、都市・コンベンションビューローが誘致活動を行うことはありません。
また、一事業者が複数のプレイヤーの役割を担うケースもあります。
例えば、海外の大手PCOの中には、会議・展示会の企画・運営と誘致支援といった本来の業務のほか、世界各国にある支社を通じて、開催地におけるイベント・ツアーの企画やロジスティクスの手配等DMCの業務も行う事業者が存在します。また、国際会議場・展示場にMICE分野の専門チームが存在し、PCOやDMCの業務を担っているケースがあります。

III. MICEにおける事業機会

現在、MICE誘致に向けた様々な取り組みが、国や多くの地方公共団体を中心として実施されており、今後、日本におけるビジネスイベントの開催件数が増加することが期待されます。
これにより、民間事業者にとっての新たな事業機会が見込まれると想定されます。

(317KB, PDF)

IRビジネス・リサーチグループの最新活動

下記IR(統合型リゾート、Integrated Resort)についての海外事例のナレッジを提供している、IRビジネス・リサーチグループの最新の活動をご紹介いたします。

 

【IRビジネス・リサーチグループの最新活動】

>IR実施国の調査報告書~平成27年度 横浜市委託調査
先進的な統合型リゾート導入事例等について情報を収集・集約・整理・分析等を行い、横浜市の取り組みを支援。

>IR整備状況などの調査報告書~平成26年度 東京都委託調査
海外における統合型リゾートに関する調査業務を受託。

>特定複合観光施設区域に関する調査~平成26年度 内閣官房委託調査
海外での先進的な統合型リゾート導入事例等について情報を収集・集約・整理・分析し、統合型リゾートを検討する内閣官房の取り組みを支援。

>書籍『カジノ産業の本質 ~社会経済的コストと可能性の分析~』を監訳(2015年6月発行)
カジノの光と影/IRビジネスを経済の視点から解説。

>『月刊レジャー産業資料』2015年6月号〔特集〕統合型リゾートに執筆
「海外にみるギャンブル依存症対策の枠組み」と題して、有限責任監査法人トーマツ パートナー 仁木 一彦 および マネジャー 西 翼 が執筆。

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