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情報漏えいリスクアセスメント

リスクを顕在化し、適切な情報漏えい対策の実施を支援

サイバー攻撃の激化や巧妙化に伴い、個人情報をはじめとする機密情報の漏えい事件は後を絶ちません。情報が漏えいした場合、漏えい元の企業が加害者として責任を負うこととなり、情報漏えいに伴う金銭的な損失が生じるだけでなく、ブランドイメージの失墜やレピュテーションの低下が避けられません。

このような情報漏えい対策の一環として、各企業の運用状況に合わせたリスクアセスメントを実施します。

 

拡大し続ける情報漏えい発生時のダメージ

NPO法人日本ネットワークセキュリティ協会によれば、個人情報の漏えい人数や漏えい件数はいずれも増加しています。1件あたりの漏えい人数は若干低下しましたが、1件あたりの平均想定損害賠償額は大幅に増加しており、インシデント発生時の金銭的ダメージは拡大しています。

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漏えいリスクを顕在化するための3つの視点

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デジタルフォレンジック技術の活用で漏えいリスクの内的要因を調査

情報管理端末やアクセス権限者のPCを調査することで、管理状態や漏えいリスクを可視化することが可能です。

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企業情報および個人情報管理の専門家によるコンサルティング

文書管理および個人情報管理など、様々な知見と経験を持つ専門家がコンサルティングを実施。現状のヒアリングからデジタルフォレンジック技術を活用したリスクアセスメント、運用体制の構築支援まで、情報漏えいのリスク低減に向けた取り組みをサポートします。

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デロイト トーマツが提案する情報漏えいリスクアセスメントの特徴

  • 国内最大級の設備と人員による強力なサポート体制を備えています
  • フォレンジックテクノロジーラボには最新のハイスペック解析機器(ワークステーション)を配備しています
  • 捜査当局での調査経験を持つ専門家を含め、多様な業務に対応する幅広い知識や豊富な経験を有する専門家を擁しています
  • 初動調査から本格調査、要因分析、是正措置の策定・実施に至るまで、企業のニーズに合わせてシームレスなトータルサービスを提供することが可能です
  • グローバルで培われた多面的アプローチおよび調査・分析ツールを活用して、企業のニーズや状況を踏まえた対応策をご提案します
  • IT技術・知識に加えて、実際の業務プロセスに対応するべく、柔軟な解決策をご提案します
  • 企業の緊急時に備えて、十分な人員リソースを擁しています

情報漏えいリスクアセスメントのPDFダウンロード

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プロフェッショナル

齋藤 滋春/Shigeharu Saito

齋藤 滋春/Shigeharu Saito

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー パートナー

Product & Solution / Deloitte dX Garage統括 デジタルガバナンス統括 経営戦略/ITコンサルティングファーム、大手総合研究所、ERPベンダー等を経て現職。経営戦略・業務、エンタープライズ系システムの導入から運用までのライフサイクル全般及びデータマネジメントに関するコンサルティングに従事している。 2017年よりデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー... さらに見る

岡田 大輔/Daisuke Okada

岡田 大輔/Daisuke Okada

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー マネージングディレクター

2013年、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社に入社。 デジタルフォレンジック分野で9年以上の経験を有し、情報漏えい、産業スパイ、不正会計、セクハラ・パワハラ、不就労などの労務問題、背任行為等、さまざまな企業不祥事や紛争事案など、200件を超える実務経験を有す。 資格 公認不正検査士 企業情報管理士 関連サービス 不正対応・係争サポート >> オンラインフォームよりお問い合... さらに見る