きのうの自分を越えていく、じぶんへ。 ブックマークが追加されました
デロイト トーマツのブランドムービー「きのうのじぶんを超えていく、じぶんへ。」には、総勢で11名のメンバーが登場しています。入社する際に使用したエントリーシートの写真を前にして、一人一人が入社したばかりのころから今までを振り返り、あらためて現在の自分自身の位置を確かめるものになっています。
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「成長と、成功を繰り返し。私は、新たな私に近づく。」というメッセージを受けて、彼ら自身がキャリアを積み重ねていく中で得た気づきや思い、価値観や考えをそれぞれの言葉で語っています。それらはまさしく彼ら一人一人が、確かに自分自身で得たものであり、それを物語るそれぞれの言葉もまさしくそれぞれ自身の言葉となっていました。その多様な言葉と視点から、デロイト トーマツで働く一人一人の個性を垣間見ることができます。
このブランドムービーの根底にある思いは、グループ全社が重視する『People First』という、我々が持つコンセプトです。
グループ CEOの木村研一が就任時に語った、『個人の多様性を尊重し、全ての社員・職員に光を当て、潜在的なものも含めた才能を輝かせたい』という言葉があります。社員・職員の自身の内側から湧き上がる成長意欲を大切にし、心に火を点け、何かを為したいという熱意をもって活動してほしいという思い。これを一言で表したものが我々のコンセプトである『People First』なのです。
我々は、設備も商品ももっていません。そのため、『人』が全ての価値に通じます。『人』の才能、本人さえも気付かないような才能が開花した時、その際に自然に発揮される高いパフォーマンスはグループ全体の成長をけん引するはず、我々はそう考えています。デロイト トーマツという場で、それぞれが個を磨き上げ、社会課題を解決していくために自発的に動けるようにしていく、我々は今その段階に入っていると思うのです。
しかし、自分の才能を自分たった一人で発見することは大変難しいことで、一人で考えこんでいてもなかなか答えは出ないものです。人の才能を開花させるには、周囲がその人の個性にフォーカスし、引き出していくことが必要であると我々は考えています。
もちろん、そのように他者の才能を引き出すためには、そのためのスキルが必要です。優れたコーチや評価者たちが、「どのように人の才能を引き出すことができるのか」という知識を備えるだけで、必ずしもすぐにできるようになるものではありません。そのために、我々は育成やコーチング、採用面接など、対話のためのスキルセットを身に付ける“ソフトスキル”の研修の強化も目指しています。
すべての社員・職員が、自分自身の夢やパッションを追求できるように手助けをすること、またそれを実現するための舞台を提供すること。それが、『People First』を掲げて、我々が目指していることです。夢はまだ明確ではなくても、その夢の解像度をあげていくことも、我々はサポートしていくことができると考えています。
デロイト トーマツが、一人一人の夢を実現する舞台でありたい。我々が考えるキャリアとは、あなたが夢を叶えていく道程である、と言えるかもしれません。