DTC Technology採用インタビュー:Analytics & Cognitive リーダー 大平 匡洋 ブックマークが追加されました
先端技術とビジネスとのコラボレーションを実現したいというニーズに対してコンサルティングサービスを提供するAnalytics & Cognitiveユニット。そのリーダーを務める執行役員パートナーの大平 匡洋が考える本ユニットの強みとは。
クライアントが成長戦略を描くうえで先端テクノロジーの存在が無視できなくなっている現在、「Analytics & Cognitive」ユニットでは「統合データ分析基盤を作りたい」「アナリティクスを高速化したい」「RPA/Cognitiveで業務をオートメーション化したい」といった先端技術とビジネスとのコラボレーションを実現したいというニーズに対してコンサルティングサービスを提供しています。
組成される各プロジェクトは、業界に精通している&アカウントに入り込んでいる「インダストリーユニット」と、私たち「コンピテンシーユニット」でチーム編成され、ユースケースを描くだけでなく、プラットフォームの検討・構築段階においてもコラボレーションするなど、提案段階から深く協業する機会に溢れています。
ハイレベルな戦略策定からソリューション導入、マネージドサービス、ホスティングだけでなく、受け入れるクライアント側からのニーズがあればトレーニングを提供する等、幅広い領域でクライアント課題の顕在化から掘り下げていくアプローチを採用し、課題を明確にしてからソリューションの採択を実施。アナリティクスやデジタルに関連する活動を1プロジェクトに集約し、クライアントの経営戦略に適応させていける環境があります。
デロイトは先端領域の研究や人材育成にも熱心なため、あらゆる業界における全てのビジネス領域のアナリティクス関連のニーズに応えられる強みもあります。豊富なアセット事例やアナリティクスの可視化によって、各人のアナリティクスITコンサルティング能力を補強・拡張することができるラボや、クライアントとのワークショップ用に世界中に設置されている「Greenhouse」という施設もあり、ここではタッチスクリーンの機能を使った視覚的なアナリティクスの検討やツールや技術がどのように活用できるかを具体的に知ることができます。
また、人材育成においては、多様性を重視。私たちのビジネスのベースはコンサルティングですが、複雑化するインプリメンテーション(実装)に際してデータサイエンティスト、データアーキテクトといったスペシャリストの存在は欠かせません。そのため、デロイトグループ内でしばしば表現される「パープルピープル(ビジネス・コンサルティングに強い青色要素とテクノロジーに強い赤色要素の双方を備える人材)」に近づけるための育成プランを用意しており、各メンバーは濃淡を楽しみながら成長機会を自ら獲得しています。一口にパープルピープルと言っても組織としては青紫や赤紫など、個人の志向によって多様な人間がいるべきだと考えており、99%赤といったデータエンジニアも在籍しています。最先端テクノロジーのユースケースをグローバルからキャッチアップしたり、どうしたらコグニティブサービスと自身の強みを融合した新たなソリューションを生み出せるか、といったポジティブな会話で溢れる組織風土も強みの1つです。
クライアントが成長戦略を描くうえで先端テクノロジーの存在は無視できなくなってきており、DTCに寄せられるクライアント課題は年々高度化・複雑化しています。最上流の戦略立案からデリバリーまで一気通貫でのコンサルティングサービスを提供するDTCの中で、当サービスラインへは「統合データ分析基盤を作りたい」「アナリティクスを高速化したい」「RPA/Cognitiveで業務をオートメーション化したい」といったお声が増えており、コンサルタントだけでなく、データサイエンティスト、データアーキテクトといったスペシャリスト採用も強化しています。
戦略策定から業務改善、IT導入に至るまで幅広いコンサルティングサービスを20年以上にわたり提供。現在はグループ内でのデータアナリティクス(データ分析による経営決定支援)領域をリードする。 >> オンラインフォームよりお問い合わせ