デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社における女性活躍推進について ブックマークが追加されました
コーポレート情報
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社における女性活躍推進について
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社では、女性活躍をダイバーシティ&インクルージョンの重要テーマのひとつとして取り組んでおり、女性活躍に関する2026年までの行動計画および数値目標を策定しました。
代表執行役からのメッセージ
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー(DTFA)は、「M&Aとクライシス(危機対策)」にフォーカスしたアドバイザリー業務の提供を行っています。その只中にあるクライアント企業にとっては、いずれも将来を左右する重大な局面であり、それがわたしたちの仕事のやり甲斐にも繋がっています。DTFAでは、この業務に積極的にチャレンジする人が個々の能力を発揮する場を提供し、素晴らしいキャリアの形成を可能にするオープンでフェアな職場環境作りを進めてきました。
働き方の見直しやシッター制度の補充等グループでの取り組みに加え、女性管理職育成における具体的な数値目標を設け、そのための育成に着手しました。これからも変化し続ける社会のニーズや多様な価値観に柔軟に対応し、一人ひとりの挑戦を原動力に新たな価値を創出し続けることができる組織を目指します。
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
代表執行役 前田 善宏
行動計画概要
計画期間
2022年6月1日~2026年5月31日
数値目標
・ 女性管理職層比率:17.8%
取り組み方針および実施時期
取り組み方針 |
取り組み内容(括弧内は実施時期) |
女性管理職比率の向上 |
毎年、管理職候補⼥性職員及びその上司を対象として、今後のキャリアプランに関する⾯談を実施。 |
柔軟かつ多様な働き方の環境整備 |
継続的に在宅勤務を基本としながら、必要に応じ対面会議や出社等で社内コミュニケーションを強化。 |
※当社では、2017年より全社職員を対象とした在宅勤務制度やフレックス制度等の柔軟な働き方に関する制度を導入し、その利用を推進してきました。
全社職員が在宅勤務制度を利用し、より働きやすさを追求した環境づくりを行っていきます。
数値目標に係る現状データ
(2022年5月31日現在)
管理職に占める女性割合:12.4%
WLBに関する柔軟な勤務形態と多様なサポート制度の一例
■様々な休暇・休職・ワーキングプログラム(FWP/WP)制度・在宅勤務制度・フレックス制度
不妊治療や育児や介護、配偶者帯同といった事由により利用できる休暇・休職・休業、時差勤務、時短勤務、時間外制限勤務、短日勤務など、最長お子様が小学校を卒業するまで、様々な勤務の選択肢があります。
また、在宅勤務制度はお子様の年齢に関わらず利用可能です。
■シッター利用料補助制度
残業時などで利用したシッター料金や病児保育の会費を会社が負担しています。
■育児コンシェルジュ
育児のエキスパートであるコンシェルジュが常駐。育児にまつわるあらゆる相談を受け付け、悩みを解決しています。
■産前講座
全国で産前・産後の多彩なプログラムを展開しているNPO法人による、家族がひとり増えた後に起きる心身や生活の変化等を学びます。
■家事代行サービス・自費介護サービス
デロイト トーマツ グループの社員・職員や家族(第二親等まで)がサービスを利用できます。