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サービス
CSR・環境報告書の第三者保証
~ESG投資時代の信頼性のあるサステナビリティ情報/ESG情報の開示に向けて~
ESG投資の進展に伴いCSR・環境情報などの非財務情報の重要性が高まっています。当社は、企業のCSR・環境情報のデータ管理の精度向上やCSR・環境報告書等の信頼性向上のため、1998年以来の豊富な業務実績をベースに独立した第三者機関として保証を実施します。
第三者保証の重要性の高まり
(1)経営管理及び情報開示の観点
気候変動や労働環境・人権などのESGリスクへの対応やSDGsへの貢献などが企業に求められる中、サステナビリティ/ESGが経営戦略上の重要課題となっています。経営管理と情報開示の観点からのサステナビリティ情報/ESG情報の信頼性向上の重要性が高まっています
(2)ESG外部評価向上の観点
ESG投資の進展に伴い、ESG関連の外部評価が注目されています。CDP、DJSI、FTSE4Goodなど著名な外部評価において、サステナビリティ情報/ESG情報の第三者保証が重要な評価項目となっています。
第三者保証を受けるメリット
第三者保証を受けることで次のようなメリットがあります。
(1)ステークホルダーからの信頼性の向上
(2)正確なデータの把握・管理
(3)ESG関連の外部評価の向上
デロイト トーマツの特徴
(1)保証業務に関する豊富な実績
- 1998年に日本で初めて、環境報告書の第三者保証を実施して以来、豊富な実績を有しています。
- 多種多様な業種にわたる第三者保証の実績をふまえ、蓄積したナレッジ等を活用し、効率的に保証業務を実施します。
- 「国際保証業務基準(ISAE)3000 過去財務情報の監査又はレビュー以外の保証業務」 (国際会計士連盟)に準拠して、環境及び社会性情報の保証業務が可能です。
(2)豊富な知見・経験をもつチーム
- 保証業務の経験豊富な公認会計士やサステナビリティ情報審査人をチームメンバーに加えて、専門的な知見や多数の実績に裏付けられた業務実施が可能となります。
- さらに、ESG情報開示充実や、ESG外部評価向上などのCSR/ESG関連の助言業務の豊富な経験を有するチームメンバーも含めて、保証業務を実施します。
(3)強固なグローバルネットワーク
- Deloitteグローバルで開発したサステナビリティ情報の保証メソトロジーに準拠して保証業務を実施します。
- Deloitteは世界中に事務所があり、各国・地域の実情に応じた専門的サービスを提供することが可能です。
- Deloitteでは、CSR/サステナビリティ等の分野に関して、世界各地のメンバーと日ごろから連携しており、グローバル専門家の知見の活用が容易にできます。
(4)マネジメントレターによる内部統制の改善への寄与
- 当社は、サステナビリティ情報/ESG情報開示の内部統制の継続的な改善を重視しています。「独立した第三者保証報告書」とは別に提出するマネジメントレターで報告する、開示情報の算定方針、算定基準、算定・集計方法、チェック体制等の課題改善に活用できます。
<オプション> 第三者保証に向けたドライラン
第三者保証を受ける事前準備段階として、第三者保証の類似手続きを受ける、ドライランサービスがあります。
ドライランサービスは、サステナビリティ情報/ESG情報の算定・開示に関する現状の課題を洗い出すことにより、第三者保証の本番に向けて改善する機会が得られます。