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最新動向/市場予測
AIガバナンス サーベイ
社会情勢の変化に伴うAI利活用と投資状況の変容
デロイト トーマツ グループが2020年12月から2021年1月にかけて実施した「AI利活用促進に関するサーベイ」の結果をレポートにまとめ、PDFデータを公開しています。
概要(序論より)
今年度の調査では、COVID-19によるデジタル化等昨年度と状況が大きくことなることを想定して、AI利活用状況やAI投資状況の変化を調べました。また、そのような変化が想定される中で浮き彫りになる課題も想定し、経営の課題解決や高度化に繋がるデータ分析活動を推進するためのデロイト独自のフレームワーク「IDO (Insight Driven Organization)」を基に、戦略/人材/プロセス/データ/テクノロジーの5つの観点で、AI利活用における課題を調査しました。
コンピュータの処理性能向上、AIの技術革新が進み、AIの適用範囲が急激に拡がっています。AI技術の発達にあわせ、企業は自社のどの部分にAIを活用するかを見極めることが重要です。そのために、AI活用のリスクに対応しながら、PoCを適切に行い、どのように本番運用に乗せていくかを考える必要があります。
このような背景を踏まえ、日本企業のAI利活用および、AI固有のリスクへの対応状況のサーベイを実施いたしました。本サーベイが、日本企業にとって、AI活用の不安を払拭し、利活用推進のきっかけとなることを願っています。
(レポートp.3 「序論」より抜粋)
English version is also available
レポートの内容
■目次
p.03 序論
p.04 エグゼクティブサマリー
p.05 AIの利活用状況
p.09 AIの利活用を阻害する課題
p.11 AI固有のリスク識別・コントロール状況
p.13 業種別詳細分析
p.17 結論
p.18 付表
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