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地域脱炭素と自治体・エネルギー事業者の役割について
エネルギー業界向けニュースレター「Bridge」 Vol.6
地域脱炭素と自治体・エネルギー事業者の役割について
日本の脱炭素化に向けた動きは様々な角度で加速している。本レポートにおいては、地域脱炭素をテーマとして、その計画・実行における課題と取組の方向性について検討する。とりわけ、地域のカーボンニュートラル化においては主体となる地方公共団体だけでなく、エネルギー事業者の果たす役割が大きなものとなるため、その二大ステークホルダーを中心にどういった検討が今後必要になっていくのかについて考える。
【目次】
- 初めに:地域脱炭素に係る制度面の動向
1-1. 地球温暖化対策推進法の改正
1-2. 地域脱炭素ロードマップ
1-3. 地球温暖化対策計画の改定
- 地域脱炭素に向けた課題
2-1. モニタリング・進捗管理の難しさ
2-2. (特に事業構築面における)推進力の確保 - 地域脱炭素に対する課題への対応
3-1. 地方公共団体内部での対応
3-2. 民間事業者に求められる対応・役割 - 結びに
(2024年5月発行)