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「連結会計」シリーズ(7)第7回 在外子会社・関連会社

(月刊誌『会計情報』2019年10月号)

本号の第7回では、在外子会社等の財務諸表の換算方法に関する基本的な考え方や留意点について解説を行う。また、連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱いについても解説を行う。

著者:公認会計士 榊原 征志

1. はじめに

連結会計に関連する会計基準等は多岐にわたり、また、連結の範囲、連結決算日、投資と資本の相殺消去等、連結財務諸表における開示等に関して、実務上、論点となることも多いことから、連結会計の主要論点に関する基本的な内容について、解説を連載している。

連結財務諸表の作成に際して、在外子会社等の財務諸表が外貨建で作成されている場合は円貨建に換算する必要があるため、本号の第7回では【図表1】の通り、在外子会社等の財務諸表の換算方法に関する基本的な考え方や留意点について解説を行う。また、連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱いについても解説を行う。

テーマ 内容
7 在外子会社・関連会社

● 在外子会社等の財務諸表の換算

● 連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱い

※続きは添付ファイルをご覧ください。

(594KB, PDF)
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