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モビリティー革命2030 自動車産業の破壊と創造
2030年、自動車産業は「パワートレーンの多様化」「クルマの知能化・IoT化」「シェアリングサービスの台頭」という3つの要因によって新たな局面、すなわち「モビリティー革命」を迎えます。そしてその兆候は既に見え始めています。
本書はデロイト トーマツ コンサルティング自動車セクターが中心になり、その3つの要因が自動車産業に及ぼす影響と変革のメカニズムを明らかにし、これにより起こる産業構造の変化を考察しています。さらに、乗用車・商用車・部品といった自動車産業における変化のシナリオを論究するほか、広義の自動車産業として、流通・保険業界における変化についても検証しています。
各章では「自動車メーカーの利益半減」「30%の移動を支える3%の自動運転車」「2台に1台がシェアリング」など定量的に表されるインパクトのあるシナリオを掲げるとともに日本の自動車産業がいかに環境変化を勝ち残り“革命指導者”となるかを提言します。広義の自動車産業を俯瞰して描かれる、モビリティー社会の絵姿・シナリオはあらゆるビジネスに関わるもので広く皆様にご覧頂きたい1冊です。
書名 | モビリティー革命2030 自動車産業の創造と破壊 |
出版 | 日経BP社 |
著者 | デロイト トーマツ コンサルティング |
価格 | 本体1,600円+税 |
刊行 | 2016年10月 |
ISBN | 978-4-822-23727-1 |