地方独立行政法人制度改革と今後の展開 ブックマークが追加されました
出版物
地方独立行政法人制度改革と今後の展開
平成16年4月に地方独立行政法人制度が施行されて10年以上が経過した現在において、公立大学、公立病院、試験研究機関、社会福祉施設といったさまざまな分野において130を超える地方独立行政法人が全国に設立されています。
このような地方独立行政法人に関する法制度が平成29年に大きく改正され、平成30年4月に施行されます。国の独立行政法人制度の改正への対応に加え、人口減少問題に的確に対応する地方独立行政法人の在り方の検討への対応等により、地方公共団体における住民票発行等の申請等事務処理を担う地方独立行政法人(申請等事務処理法人。いわゆる窓口地方独立行政法人)の設立が認められることとなりました。
本書は、地方独立行政法人制度の紹介、地方独立行政法人での経営改革への取り組み状況等の紹介、地方独立行政法人法改正の解説やその背景にある考え方などを、読者の皆様がわかりやすく、かつ一歩踏み込んで理解できる基本書として編集しています。
地方独立行政法人担当者だけではなく、地方公共団体の関係者、新しい地方独立行政法人である申請等事務処理法人にご興味のある方々は本書を手に取っていただきたいと思います。
書名 |
地方独立行政法人制度改革と今後の展開 |
---|---|
出版 |
|
著者 |
有限責任監査法人トーマツ パブリックセクター・ヘルスケア事業部ᅠ編 |
価格 |
本体2,500円+税 |
出版 |
2018年2月 |
ISBN |
978-4-474-05910-8 |