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組織再編における税効果会計の実務

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「組織再編の税効果会計」と聞いただけで身構えてしまう方もいるのではないでしょうか。日常的に組織再編に接している会社は少数であり、規定が会計基準の各所に分散して記載され、また明示的に記載されていない事項もあるため、難しいと考えても無理はありません。

本書では第一部で、合併等の組織再編の手法、関連する会計・税務処理の基本的な内容を解説しており、これらの概略を振り返ることができます。

加えて、第二部では事業受入企業、分離元企業、株主に分け、それぞれの立場で組織再編時に起こる特徴から、税効果会計を検討する際の論点・対応する規定を解説し、会計基準の考え方を可能な限り筆者の解釈を交えながら記載しております。さらに、組織再編手法ごとの会計処理を会計・税務のパターン別に記載しており、組織再編時に個別財務諸表の会計処理で必要となる知識を得ることが可能となっております。

最後に、第三部では「のれんの税効果」といった基本的な論点から、「株式移転完全子会社へ株式移転完全親会社株式が割り当てられた場合の税効果」といった少しニッチなものまで、12の事例を示し、基礎知識からの理論だけでなく事例の解説をそのまま実務で利用できることを心がけております。

基礎知識の振り返りから実務処理への利用まで、本書が組織再編に携わる実務家の方々のお役に少しでも立てることを心から望んでおります。

 

書名

組織再編における税効果会計の実務

出版

中央経済社

著者

松下 欣親、金井 孝晃 他

価格

本体3,400円+税

出版

2014年4月

ISBN

978-4-5020-9090-5

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