事例紹介

BPaaS(Business Process as a Service)の活用事例

【事例紹介1】 BPRとBPOを組み合わせ業務効率化支援①/A社 製造業

【PJ概要】経理部門の機能転換

財務会計業務のオペレーション負荷を軽減し、既存の経理メンバーが管理会計業務へとシフトすることで、よりビジネス側に寄り添った攻めのファイナンス組織へとトランスフォームされたいとのお考えでした。

【効果】

現在もサポート中ではありますが、現地訪問を行い会計業務の現状をヒアリングさせていただくことで経理業務の可視化を行い、コア業務とノンコア業務に切り分けを進めています。今後の予定としては、ノンコア業務をデロイトへアウトソーシング、コア業務の効率化を進めながら管理会計業務へのシフトに向けた具体的なプランについて協議予定です。

【事例紹介2】 BPRとBPOを組み合わせ業務効率化支援②/B社 サービス業

【PJ概要】経理業務の標準・効率化

業務処理量が毎年増加傾向にあり、現在の経理スタッフでは手一杯な状況で処理データにミスが多発。二重チェックによる事務処理負荷が大きく、ルーチン・ワークを含めた店舗の日常経理業務、部門別会計、固定資産管理など比較的ボリュームの大きい領域をアウトソーシングされる事を検討されていました。

【効果】

現状分析の結果、規定の見直し(経理規程、経理規定細則、稟議規定、勘定科目取扱要領等)、業務フローの見直しを順次実施。体制再構築を図ることで現状課題の解決を行いました。また、社労士へ依頼されていた給与計算業務も含めルーチン・ワークを段階的にアウトソーシングへとご提案することで、経理業務全体での効率化を実現しコア業務へ特化することを実現しました。

【事例紹介3】 アウトソーシングに向けた導入支援/C社 製造業

【PJ概要】経理業務の安定運用

経理担当部長の定年退職を機に、経理事務の不透明性と専任者への業務集中を改善したいご要望をいただいていました。

【効果】

会計業務現状調査を実施し、フロー図を作成、改善すべき問題点を報告させていただきました。その結果、仕訳伝票起票・入力作業、計算処理、財務諸表の作成(合計残高試算表、総勘定元帳、科目別補助集計表、仕訳帳、損益推移表、部門別損益計算書、消費税計算書)をアウトソーシングされる事になりました。伝票起票から会計資料作成までを外部委託することで課題であった業務の集中を分業化し、会計処理の透明性を確保されました。

【事例紹介4】 人事オペレーションのアウトソーシングに向けた導入支援/D社 製造業 従業員800名規模

【PJ概要】労務人事業務の安定運用

会社規模拡大に伴い従業員数が急増する中、専任者が定年退職され安定的な運用が困難な状況でいらっしゃいました。

【効果】

ヒアリングを通し外注化可能な範囲を提案させていただき、結果として、給与計算、賞与計算、日割計算、残業計算、入退社に伴う社会保険手続き支援等をアウトソーシングされる事になりました。また、勤怠管理はタイムレコーダーからデータの取り出しが可能であったため、スムーズに移行する事ができ安定的な運用に成功されました。

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