Application Modernization and Migration ブックマークが追加されました
サービス
Application Modernization and Migration
dXビジネス変革を実現するモダナイゼーション戦略とは
目まぐるしい環境変化、社会情勢や経済の変化の中で、各企業は旧来のビジネスモデルからの変革が必要となっていますが、多くの日本企業は苦戦しているのが現状です。レガシー資産から脱却が進まず、業務、システム、人材・組織に起因した課題を抱えています。デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)のApplication Modernization & Migrationサービスは、これらの課題を解決しビジネスを拡大・加速するための戦略立案~実行まで支援します。
ビジネス変革を支えるモダナイゼーションを成功に導くためには
ビジネス変革やデジタルトランスフォーメーションを目的としたモダナイゼーション、マイグレーションを成功させるためには、クラウドを積極活用すべき領域、現状維持が最適な領域を見極めた上で、適材適所な目指すべきシステム全体像(TOBE)を定義することが重要です。加えて、現在のシステム(ASIS)からどのようなステップを経てTOBEを実現するか、そのロードマップを明確にすることも必要な要素です。
ロードマップについて、下図のPlan Aでは一足飛びに目指すべきシステム(TOBE)を実現することができますが、実現までのリードタイムが比較的長期化する傾向があります。一方、Plan Bは段階的な移行方式であるため、ファーストステップの段階でクイックにクラウド活用の恩恵を受けることができます。
DTCは、各企業のビジネス戦略や現状課題を分析して、「いつ、どのタイミングでどのような価値を創出したいか」を検討します。取り得る手法や移行リスクなどの要素を踏まえて総合的に判断し、実現性の高いTOBE像とそのロードマップを策定していきます。
DTCのApplication Modernization and Migrationサービスでは、「ビジネス」、「システム」、「人・組織」のそれぞれの観点で推進します。システム観点のみならず、三位一体でモダナイゼーションを進めることで、ビジネス変革の実現に寄与することができます。
DTCが提供するApplication Modernization and Migrationサービス
クラウド活用の効果を得られるように、戦略・計画策定から運用・保守までEnd to Endでサービスを提供しモダナイゼーションを実現します。
①戦略/計画
「ビジネス」、「システム」、「人・組織」の観点で現状可視化と課題分析を行い、その分析結果をインプットとしたモダナイズ後に目指すTOBE像を構想します。また、その実現に向けた最適な手法の選定とロードマップ策定を行います。
- Cloud Native Modernizarion Labサービス
- 現状可視化・分析サービス
- モダナイズ構想策定サービス
②移行/開発
構想・計画したモダナイゼーション手法に基づいてクラウドへの移行やクラウド上でのアプリケーション再構築を実施します。
- メインフレームモダナイゼーション実行サービス
- クラウドネイティブアプリ開発サービス
- クラウドマイグレーション実行サービス
③運用・保守
クラウド活用の効果を継続して得るために定期診断やエンハンスを行います。
Why Deloitte?
私たちは、各インダストリーのビジネスを熟知したコンサルタントとクラウドネイティブな技術に精通したコンサルタント、エンジニアが多数在籍しています。これらの人材がコラボレーションしてモダナイゼーションを支援することで、クラウドのメリットを最大限に引出し、ビジネス変革を成功に導くことができます。また、デロイトグローバルで数多くの実績を持つモダナイゼーションのフレームワークやアセット、プロジェクトナレッジを活用することで、モダナイゼーションの推進を確実に行うことができます。